■セレッソ大阪
パウロ・アウトゥオリ監督
今日の試合は勝利に値する内容だった
「今日の試合は勝利に値する内容だった。立ち上がりは非常に良かったが、そのあと、良くない時間帯もあった。良くない時間帯は横パスやバックパスが多く、なかなか思うような形でゲームを進めることができなかった。後半はやりたい動き、プレスが出せるようになった。ゴールに向かっていく縦の動き、前に出していくパス、本来やりたいサッカーが出るようになり、3つの美しいゴールで報われた。この勝利を、誰よりもファン、サポーターの皆様に捧げたい。昨季も厳しい状況にありながら最後までチームを支えてくださった皆様は、今季も、12番目の選手として戦ってくれることを証明してくださった。サポーターとの一体感を肌で感じることができたゲームだった。(1点目につながった)染谷のパスだが、ただ前に蹴ったのではなく意図のある最高のパスを前に出した。丸橋の追い越す攻撃やほかの選手の連動した動きがあって、チームとして非常に良いゴールが決められた。パスの精度で言えば、染谷のボールは本当に精度の高い美しいパスだった。さらに、そのあとの崩しも良い形だった」
FW 20 玉田 圭司
良いボールが蹴れそうだという感覚があった
「(2点目のFKについて)気持ち良かった(笑)。(ボールを渡さなかったが?)感覚的に、良いボールが蹴れそうだという感覚があった。少し遠いとも思ったが、あの距離でも蹴れば何か起こると思った。フォルランは『チョット、トオイネ』と言っていたが、「大丈夫」と言って蹴った(笑)。蹴った瞬間、手ごたえはあった」
■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
質の高いFKが入ってしまって万事休す
「今日のゲームは前半から守備のオーガナイズがしっかりしていて、集中力高く守備をしていた。攻撃のところで少しボールを失う場面が多くて最後までは行かなかったが、まず守備のところでは良い集中力を保ってやっていた。ただ、前に収まったときに追い越す選手があまりなく、停滞したゲームだった。C大阪も意図的に2トップとトップ下にボールを入れたくても、ウチのオーガナイズがしっかりしている中で、クロスが合うか合わないかというくらいだった。前半はそんなに危険なところはなく、われわれもチャンスらしいモノはなかった。後半、相手が[4-2-2-2]のような形にシステムを変えて、選手は前半と同じような形で守っていたので、そのあたりの立ち位置の変化でプレッシャーの掛け方が間違っていた感じはあった。しかし、ゲームを壊すことなく終盤に同点ゴールを決められた。チャンスらしいチャンスも後半はたくさんできていたし、一気にわれわれの攻勢があったが、非常に素晴らしい、質の高いFKが入ってしまって万事休す。最後の1点は、今後の得失点差を考えても実は非常に大きい」
FW 9 富山 貴光
まだまだ実力が伴っていないと感じた
「(終盤のチャンスでは)(清水)慎太郎から良いボールが来たので、決めて逆転勝利したかった。まだまだ実力が伴っていないと感じた。(サポートの距離が遠かった?)なかなか距離感が縮まらなかったし、攻め込まれる時間も長かった」