■東京ヴェルディ
課題を克服し、今季初勝利を
「本当に情けない」。安西は3失点を喫して敗れた前節・金沢戦をそう振り返る。開幕戦でC大阪に1-1で引き分けたにもかかわらず、J3からの昇格チームに無得点で敗戦。今季へ向けて膨らみかけた期待は、早々に小さくなろうとしている。この2試合での課題は明確だ。4失点のすべてがセットプレー絡みであり、得点も1点しか奪えていない。それでは結果が出ないのも必然である。U-22日本代表に安在が招集され、メンバー面では厳しい条件となったが、今節・水戸戦で課題を克服し、少しでも光明を見いだしたい。(石原 遼一)
■水戸ホーリーホック
柱谷監督の試行錯誤は続く
開幕前の最終週まではけが人がおらず、順調な仕上がりを見せていた水戸だが、開幕直前になって度重なるアクシデントに見舞われている。開幕3日前に主将の船谷が負傷すると、開幕戦では細川、内田も負傷。前節は出場停止の石神を含め主力4人を欠いて挑むことを余儀なくされた。そこでCBの新里をボランチにコンバートするという緊急処置を施したものの、機能せず前節は千葉に0-2で完敗を喫した。今節に向けて柱谷監督の試行錯誤は続く。開幕していきなり迎えた試練の時。チーム一丸となって乗り越えたい。(佐藤 拓也)