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代表国際親善試合
3/27(金) 19:30 @ 大分ス

日本
2
0 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
チュニジア

Preview 試合プレビュー

ハリルジャパン、初陣の相手は“カルタゴの鷲”

2015/3/27 14:07

チーム作りの第一段階。指揮官の要求は“正確に守り、速く攻める”



 あくまでこれまでのサッカーを尊重した上で、新たな旗頭となったフランス人は日本の弱点を指摘した。

「監督は『攻守ともにピッチの真ん中では良いプレーができている。ただ試合を決めるスペース(両ゴール前)では正直物足りない』と言っていた」(吉田麻也)。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が真っ先に代表に植え付けようとしていること。それは、“正確に守り、速く攻める”ことだ。合宿2日目から始まった本格的な戦術練習。そこでは初めに的確なポジショニングを取りながら、球際でハードに襲いかかる守備を選手たちに強く訴えかけた。そして3日目に行われた攻撃メニューでは、「奪ったあともつなぐときも、まずは遠いところを見る」(岡崎慎司)という意識を強調。さらに「ボールを取ったら、まずは縦、相手の裏を狙う」(永井謙佑)というテーマも掲げている。できる限り高い位置でボール奪取を試み、そこからギアを上げて速く攻める。つまり「速攻が少ないところが弱点」(岡崎)という日本の現状を踏まえ、チーム作りの第一段階としてまずはこのチュニジア戦ではショートカウンターを理想型にしていくことになりそうだ。

 ハリルホジッチ監督が選手たちに特に強く要求しているのが、スピーディーかつ正確な技術を発揮して攻めていくこと。「1タッチ、2タッチでテンポよくプレーして、3人目の動きも入れたり。いわゆるモダンフットボールを目指そうとしている」(吉田)、「止まった状態では精度の高いプレーはできる。スピードが上がった状態での連動性や正確性が求められている」(岡崎)。指揮官はすでにこの短い期間でも、選手たちの頭に戦い方の基本図を叩き込んだ。

 31日のウズベキスタン戦では、「先発を総入れ替えする予定」(代表関係者)であることも分かった。まずはチュニジア戦でピッチに立つ選手たちが、先陣を切って新たな日本のサッカーに挑む。(西川 結城)

EG 番記者取材速報

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