■栃木SC
先制点が勝敗のカギを握る
内容は悪くないが勝てない。理由は明確。開幕戦から3戦連続で先制点を奪われている。第1節と第2節は単純な縦パスから失点。尾本は「90分の中で集中が切れる場面があった」と振り返る。ただ、前節の千葉戦はPKから先制を許したものの、終始アラートさがある及第点の守備を披露。光明が差した。それだけに“次節こそは無失点に”との思いがより高まっている。もとより攻撃は3戦連続でゴールを奪うなど好調だ。3戦とも最後まで走り切れる足も見せた。先制点さえ与えなければ試合を有利に運べる。(鈴木 康浩)
■徳島ヴォルティス
攻撃面の修正具合が試される
前節・岐阜戦(1◯0)で今季初勝利、そしてリーグ戦としては約500日ぶりにホームで勝利を挙げた。快勝には至らなかったが、結果が出たことで勢いが付いたことは間違いない。今節・栃木戦のポイントは堅い守備を崩せるかどうか。第2節・北九州戦(0●2)では同じく堅守の相手を崩し切れず、カウンターから好機を作られ、2失点で敗北を喫した。試合後、「最後の3分の1のところでの攻撃が淡白になってしまった」と課題を挙げた小林監督。栃木戦では攻撃面での修正がうまく進んでいるかどうかが試される。(柏原 敏)