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JリーグYBCルヴァンカップ 第2節
3/28(土) 14:00 @ パロ瑞穂

名古屋
3
3 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
仙台

Report マッチレポート

序盤3得点の名古屋が辛くも逃げ切る

2015/3/30 14:12

■出場機会に飢えた選手が持ち味発揮も残る課題
 わずか26分間で3-0。これまでの名古屋にはなかった形から手にした大量リードは、甘美過ぎるスコアでもあった。
 ボールを保持する名古屋が、連動性あふれる攻撃で一気に試合を動かす。11分、スルーパスに抜け出した松田がGKとの1対1を制すると、13分には厚みのある攻撃から矢田が追加点。26分には4人の細やかな連係で完璧に崩した右からのクロスを、小川が頭で合わせた。代表離脱や負傷により直近のリーグ戦から5人の選手が代わったが、出場機会に飢えた選手たちが持ち味を発揮。仙台の緩さもあったが、堅守速攻を強みとするリーグ戦のメンバーとは異なるカラーを打ち出した。
 ところが、その後の主導権を握り続けたのは仙台であった。出足の速さや球際の強度など、本来の姿を取り戻し始めると、スコアを巻き返すため「ボールを奪う位置をより高い位置にしようと、ゴールへのスイッチを入れようと後半に臨んだ」(渡邉監督)。49分、55分と、CKのこぼれを押し込んでスコアは瞬く間に1点差に。前半とは違う顔を見せた仙台に対し、名古屋は注意を喚起していながら「どこかヌルく入ってしまった」(小川)。相手の圧力をモロに受け続けた名古屋は[5-4-1]の布陣変更で何とか逃げ切ったものの、試合運びの拙さは拭えなかった。前後半で戦況が激変したこの試合。名古屋が手にしたナビスコカップ2連勝には、収穫と課題が色濃く映し出されていた。(村本 裕太)

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