■V・ファーレン長崎
高木 琢也監督
良い課題が出た試合だった
「ここ4戦の中でも相手がかなり中盤にプレスを掛けるような初めてのゲームだった。当然、立ち上がりから、最終ラインから平本一樹に対する長いボールは多いとは分かっていた。しかし今日は予想をはるかに超えて長いボールが多かった。そこでわれわれの中盤の選手にプレスを掛ける、失うシーンもあれば、一つ回避して背後を突くシーンもあった。お互い紙一重のゲームをしていた。われわれももっともっといろいろな準備をしなければならない。これから連戦だが、次節の相手の群馬は『背後が弱い』ということになるので、そういうために準備しなければならない。そんなに時間があるわけではないが。この試合はわれわれにとって、良い課題が出た試合だった」
FW 27 イ ヨンジェ
蹴り直しはラッキーだった
「(引き分けについては)今日は勝ち負けどっちにも取れる内容だった。勝てればよかったと思う。PKは相手のパスミスからドリブルでしかけた。それでファウルになった。決められて良かった。蹴り直しはラッキーだった。今日はサイドに流れたが、監督から幅を使ってプレーしなさいとの指示があった。2試合連続得点だが、やっぱり今日の試合で勝てなかったので、悔しい」
■東京ヴェルディ
冨樫 剛一監督
最上級ではないが、良い結果
「本当に素晴らしいピッチの中で試合ができた。アウェイの長崎戦だし、非常に自分たちにとって難しい試合になるとは分かっていた。そこで、目の前の試合の勝ち点を積み重ねていくということが大事なので、勝ち点1はゲーム展開としても最上級ではないが、良い結果だと思う。自分たちがリスタートで点を取れた。しかし、自分たちのミスからああいう形(PK献上)になってしまった。そういう意味では前半の戦い方は采配の部分で何かできたのではと思う。悔いが残る。ただ後半は、サイドを変えながら、3人目の動きや背後で何度か決定的なチャンス作れた。これから上のチームになるにはああいうところを決めていかないといけないなと。しかし、今日は選手たちは暑い中、最後の最後まで走ってくれた。出ている選手だけではなく、みんなでできた。感謝している。遠いところまできてくれたサポーターにも報いたかった。次のホームゲームにつなげて勝ち点3を取りたい」
DF 5 福井 諒司
長いボールを多用しようという狙いもあった
「システムの違いでズレがあると思ったので、最初から長いボールを多用しようという狙いもあった。そのズレを使って攻撃をしていこうという狙いがあった。前半は様子を見ながらというところもあって思い切りはなかったが、後半は出し切るということでしっかり走ることもできた」