■ベガルタ仙台
反省を生かし、守備のメリハリを
直近の公式戦であるナビスコカップ・名古屋戦(2●3)で仙台は前半に守備の強度を欠き、立て続けに失点を喫した。後半に盛り返したが、守備からリズムを作るチームが序盤に崩れてしまっては勝ち点1の獲得すら厳しくなる。この一戦を戒めとして、今節の清水戦では高い位置で奪い返す守備とブロックを形成する守備を確実に使い分けたい。「出るときに出て、引くときに引き、しっかり勝負をモノにしたい」と奥埜。攻守に駆け回る彼に象徴されるように、今季無失点のホームでメリハリの効いた戦いをしたい。(板垣 晴朗)
■清水エスパルス
チャンスを決め切れるかどうか
攻撃のコマはそろっているが得点が入らない。公式戦5試合を終え、リーグ開幕戦で3得点、先発を全員入れ替えたナビスコカップの開幕戦で1得点を奪った以外は『0』が続く。無得点の3試合はいずれもチャンスを作りながらその先が続かなかった。助っ人外国人二人がこの事態にどのようなプレーを見せるか。守備陣では櫛引、ヤコヴィッチが代表戦を終えて復帰予定。前回対戦(14年J1第20節/2●3)で負けはしたが、それまでリーグ戦で10戦負けなしと相性の良い仙台戦で、開幕戦以来の快勝を目指す。(田中 芳樹)