■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
これでやっとスタートが切れる
「雨の中たくさんのサポーターが来てくれ、ホームで初勝利をプレゼントできた。選手が本当に90分間よく戦ってくれた。やはり名古屋も相当気持ちが入って、かなり難しいゲームになると予想していた。前半から攻撃の形は良かったが、なかなか最後の精度がなく、得点できなかったが、アディショナルタイムに(宇佐美)貴史のゴールになったようだが、左サイドでうまく崩して、良いシュートが相手ゴールに入った。展開的には(開幕節・)FC東京戦(/2△2)と同じような感じで、良い崩しで追加点を取ることができた。失点したちょっと前ぐらいから、相手に押し込まれる時間帯というか、自分たちのミスから相手につけ入るスキを与えてしまったのはこの試合の反省材料だと思う。ただ、点を取られたあと、キチッと気持ちを切り替えてキチッと3点目を取れたのは開幕戦の反省を本当に生かして勝ち切った。選手たちがよく最後まで戦ってくれた。ホームでまず1勝できた。これでやっとスタートが切れると思うが、明日の朝、ACL(第4節・ブリーラム戦)のタイに向けて出発する。けが人も何人か出ているが、チームも総力を挙げて力を合わせてここからのアウェイ2連戦を戦っていきたい」
MF 7 遠藤 保仁
全員が90分ハードワークしていた
「3点を取れたし、失点は防げたと思うが、全員が90分ハードワークしていた。90分を通じて落ち着いてやれていたので、徐々に状態は良くなってきている。先制点はどの試合でも大きいし、相手のミス絡みとはいえ先に点を取れたのは試合を左右する部分。追加点も取れたし、後半は失点の時間以外はリズム良くやれていた。こういう試合をしていれば勝利は増えていく」
■名古屋グランパス
西野 朗監督
要所要所で決める選手に決められた
「やられた、という印象はあまり強くは感じていない。それでも要所要所で決める選手に決められた。いまのG大阪はポゼッションサッカーというよりは堅守速攻だと思う。前半は相手のポゼッションに対し何とかしのぎ、ボールを支配されても守っていた。逆に、自分たちがカウンターをしかけられるチャンスもあった。名古屋とG大阪の何が違うのかと言えば、アタッキングサードでのモチベーション、そして攻撃でのオプションの差。その差が、前半の1点であったと思う。後半はもっと前へ出ようとして失点した。3失点目もまさにそうだったが、警戒していた位置で決められてしまった。後半途中に自分たちのリズムをつかみかけた時間帯もあったが、一つひとつのプレーが雑で、もっとプレースピードを上げなければ今日のようなピッチコンディションで自分たちのサッカーはできない。最終的には今日は納得しなければいけない結果と言える」