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J1リーグ 第4節
4/4(土) 19:00 @ 三協F柏

1
1 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
横浜FM

Report マッチレポート

そこに見えたのは新たなトリコロール

2015/4/6 14:37

■“ふわふわ”した柏、ホーム無敗記録にピリオド
 柏は良くも悪くも堅い試合の入りを見せた。選手同士の距離感を整える意識が強まったことで、前節・新潟戦(2●3)の敗因となった奪われたあとの守備の薄さも解消されていた。31分にはカウンターから先制点も挙げ、流れは万全だったと言っていい。
 問題は後半の2失点に尽きる。決して得点に直結するような悪い失い方をしたわけではなく、守備の枚数が不足していたわけでもない。武富は“ふわふわ”という表現でこの現象を説明する。「人に行けず、全員がふわふわしていた感じだった。一人が行かないからみんなふわふわして、ペナルティーエリアまで入られた」(武富)。
 2ゴールとも横浜FMが左から右にボールを運び、中で合わせた形だった。確かに71分の選手交代から右SBに回った三門は2アシストを決めたが、独力で局面を打開していたわけではない。中に絞り過ぎて外を空けてしまったという背景もあったが、チャンスメークの過程で柏がつぶしに行けるタイミングは何度もあった。もちろんアデミウソン、齋藤のようなドリブルの名手に寄せることはリスクで、球際で外されればスペースが空くし、ファウルでセットプレーを与える危険性も無視できない。しかし、2失点という結果を見れば、ボールを運び切られる前に、柏の守備は“チャレンジ”するべきだった。
 どんなに良い形を作っても、選手が“プレー”をしなければ機能しない。そんなサッカーの鉄則を痛感する試合展開だった。“仏作って魂入れず”の状態に陥った柏が痛い逆転負けで、昨季のJ1第3節・名古屋戦(3月15日・0●1)から続けていたリーグ戦ホーム無敗記録にピリオドが打たれた。(大島 和人)

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