■清水エスパルス
大榎 克己監督
中盤と最終ラインの間が開いてしまった
「ナビスコカップの3戦目で2敗しているので、この試合を落とすと、可能性が非常に少なくなるゲームだった。勝ち点3を取る、勝つゲームをしようということで臨んだ。前半はある程度チャンスも作り、守備のほうでも前半の最後のほうは押し込まれる場面もあったが、コンパクトにブロックを作りながら守備ができた。後半になって少しオープンになったところから、中盤と最終ラインの間が空いてしまったかなという感じがする。そこはずっと空けないように気を付けながらやることは話をしていた。中を閉めろと。最悪サイドを使われてもいいということは言っていた。川崎Fのボールの動かしがジャブのように効いてきて、選手が後半バテ気味になって、一人ひとりは頑張っているが、チームとしてコンパクトさとか、ボールを持ったときも逆に距離が遠過ぎて長いボールだけに頼って、拾われて守備という悪循環になってしまったかなと」
MF 6 杉山 浩太
自分たちのことを信じていくしかない
「前半はいつも良い試合をするが、後半に入って失点してしまった。1失点目も防げたと思う。(2失点目のシーンは)行けると思って体を切ったら、逆を取られてしまった。あれは自分だけの責任。少なくとも0-1で終えられたかもしれないが、自分がミスをしてしまった。負けが続いているが、自分たちのことを信じていくしかない。いまは良くなっている時間帯もあるが、それを続けられないところが課題。そこを直していかなければいけない。もっともっとチャンスを作って、守備としては安定させていきたい」
■川崎フロンターレ
風間 八宏監督
自分たちのリズムでできた
「立ち上がりの15分ぐらいは危ないところがあったが、だんだん選手たちがそれを回避できるようになって、自分たちのリズムでできたかなと。もっともっと点は欲しかったが、90分をしっかり戦うという意味では良かった。(メンバーを一人も入れ替えずに戦ったのは、すべてのタイトルを本気で狙いに行くということか?)一番はスケジュールの問題。われわれはその前に2週間空いていたので、ほかのところは1試合多い連戦になるが、まだ連戦ではないということ。それから、昨季ACLを戦っているので、そういう意味では選手たちはだいぶタフになっている。3連戦というよりは今週の2試合と考えて選手もとらえてくれていると思う。それからもう一つの理由は、選手が代わる中でイメージができてきたので、そのイメージを自分たちの中で植えつけたいということだった」
MF 5 谷口 彰悟
最後まで切らさずに守れたのは次につながる
「前半の立ち上がりは相手が勢いに乗っていたし、危ない場面も何度かあったが、相手のミスもあってしのいだ。ただ、これが90分続かないと思っていた。前から来ていたが、一つ二つ外せれば、チャンスを作れるなと思っていた。前半は作れなかったが、後半は外しながらチャンスを作れていた。(J1前節・)新潟戦も前から来ていたので、そこまで慌てていなかったと思う。最後まで切らさずに守れたのは次につながると思う」