■京都サンガFC
不用意なボールの失い方は厳禁
8日の練習ではサイド攻撃や中央でFWを絡めた崩しなど、攻撃に多くの時間を割いた。和田監督はベースとなる部分を確認した上で、「数人が動き出す攻撃が出てくれば」と連動性を持った仕掛けを期待している。ただ、練習での取り組みがすぐに試合で発揮されるわけではない。ましてや今節、西京極に迎え撃つのは長崎。運動量を生かしたプレッシングが速く、守備を固める際も人数を割いてくる難敵だ。相手にカウンターを与える不用意なボールの失い方を避けつつ、いかに攻めるかがポイントとなる。(雨堤 俊祐)
■V・ファーレン長崎
指揮官、あの手この手で策を練る
長崎は、2試合連続無失点で連勝と波に乗る。だが、今節の相手は京都。13年のJ2参入以来、リーグ戦4敗と苦手なチームだ。京都に対して1勝もできていないどころか、得点すら奪えていない。長崎は今節、大黒へボールを出させない守備から入る必要がある。「京都の大黒選手は、自分の力を試すには良い相手。抑えがいがある」と3バックに入るイ・ヨンジ。高木監督もかねてより「京都にはあの手この手を使っても勝てていない。勝てるように策を練っている」と話すなど、闘志を燃やしている。(植木 修平)