■横浜Fマリノス
ポイントは守備のスタート位置
リーグ戦3連勝を目指す仙台戦のポイントは守備のスタート位置だ。前々節・鳥栖戦(1○0)は自陣にブロックを作って迎撃したが、前節・柏戦(2○1)は高い位置からプレッシャーを掛けて先手を取った。エリク・モンバエルツ監督は「戦い方は相手のスタイルによって決まってくる」と話しており、今節はどのような戦略を用いるか。仙台は柏ほどボールをつながないが、鳥栖のようにロングボール攻勢をかけてくるチームでもない。引き過ぎず、追い過ぎない適度なバランスで戦うことが勝ち点3への正しい道のりだろう。(藤井 雅彦)
■ベガルタ仙台
あの試合の借りを返す
9日で渡邉監督が就任から1年を迎える。偶然にも、今節の相手は渡邉監督が昨季J1第7節(2○0)で初采配&初勝利を挙げた横浜FMだ。だが、昨季のJ1第22節の対戦では1-2と苦い敗戦を喫しており、1対1の勝負でも、セットプレーの攻防でも敗れてしまった。あの試合の借りを返さなければならない。3月18日のナビスコカップ第1節ではホームで1-0と勝利したが、横浜FMはメンバーも戦い方もあのときとは違う。特に齋藤や喜田らが次々迫り来る攻撃に対し、仙台は中盤でのタイトな守備を忘れずに挑みたい。(板垣 晴朗)