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J2リーグ 第7節
4/11(土) 13:00 @ 栃木グ

栃木
2
0 前半 2
2 後半 2
試合終了
4
北九州

Report マッチレポート

再び機能しなかった[4-1-4-1]

2015/4/13 15:54

 栃木は相手に3点を先行され、70分にハン・ヒフンが2回目の警告で退場した。その後中美が2ゴールを挙げたが、「相手の油断と自分たちの開き直りがあったから」(小野寺)奪えただけでポジティブな要素とは言いにくい。深刻なのは要所で採用する[4-1-4-1]が機能しないことだ。
 栃木は序盤から相手ボールホルダーへのアプローチが緩く、15分に簡単に最終ラインの背後を使われて小松に決められた。指揮官は「『頭から球際に激しく行くぞ!』と準備してきたが、なぜできなかったかは選手に聞いてみないと分からない」と話した。アンカーの小野寺は「シャドーの二人をもっと前へ押し出して厳しい守備を促すべきだった」と悔やんだ。が、そもそも小野寺は前に飛び出して力を発揮する選手で、離脱中の本間のように的確な声で味方を動かして“守備を組織化する”タイプではない。第2 節の横浜F C 戦でも[4-1-4-1]のアンカーを務めた小野寺の両脇のスペースを使われ、後手に回った。第5節・磐田戦では菅をアンカーに置いたが、機能せず0-3と大敗した。指揮官は「人選と配置の妙による化学反応」を期待しているというが、すべて裏目だ。開幕から数試合保っていたチームの勢いは、要所で採用される[4-1-4-1]の機能不全に水を差され、もはや消え失せた。この3連敗は必然の結果。一方、北九州はカウンターなどから効率良く得点を重ねて大勝。今季初の連勝を飾った。(鈴木 康浩)

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