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J2リーグ 第7節
4/11(土) 14:00 @ えがおS

熊本
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
横浜FC

Report マッチレポート

横浜FC、カズゴールならずも無失点勝利

2015/4/13 16:00

攻撃で怖さを与えることができなかった熊本。今季初の連敗を喫す
 オウンゴールとはいえ、またしてもリスタートから失点。前節の大宮戦(0●2)に続いて敗れた熊本は勝ち点を伸ばせず17位に後退した。だが低迷の原因は失点が続く守備よりも攻撃の低調ぶりにある。
「しっかりと攻撃を組み立てていけば、ひっくり返せた試合だった」と小野監督は振り返っているが、90分間を通じてシュートはわずか5本にとどまる。この試合に臨むにあたって、サイドで数的優位を作ること、そしてカウンターのリスクを避ける意味を含め、チャンスを逃さずシュートで攻撃を終えることがテーマだった。しかし、ボールを保持しながらテンポの上がらない緩慢な横のつなぎに終始。ピッチを幅広く使ったダイナミックな展開に持ち込んで相手を揺さぶることができないため、横浜FCにしてみれば容易にスライドが可能だった。その結果としてチャレンジする縦パスも少なく、選手間の距離やサポートの関係、タイミングが悪かったことも影響して、ペースをつかめない展開に陥っている。
 流れを引き戻したのは、ワンタッチでのコンビネーションが出始めた35分過ぎ。後半に入ってからはテンポアップとピッチの幅を意識し、サイドや背後のスペースを生かした形が見られるようになったものの、最後の精度を欠き、75分に平繁がこぼれ球を押し込んだ場面もオフサイドでゴールは認められず。結局、1点に泣く格好で今季初の連敗を喫した。
 無闇に打てば良いわけではない。だがスタッツに残るシュート数は“相手に怖さを与えることができたかどうか”を計る指標の一つ。つまりこの試合では、それは果たせなかったと言うほかない。試合終了と同時にゴール裏から発せられたブーイングは、決して結果だけに向けられたモノではないはずだ。(井芹 貴志)

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