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J1リーグ 第5節
4/12(日) 17:00 @ U等々力

川崎F
1
1 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
浦和

Report マッチレポート

川崎F、つかみかけた勝ち点3を逃す

2015/4/13 16:16

ズラタンの移籍後初得点で浦和が終了間際に追い付く
「立ち上がりは危ないので、そこは改善していきたい」(谷口)。川崎Fはナビスコカップを含めた直近2試合で勝ち星を奪ったものの、試合の入りは決して良いモノではなかった。それもあって、この日の浦和戦は立ち上がりから慎重なゲーム運びを見せる。戦前の予想どおり1トップ2シャドーを敷く浦和に対して川崎Fは武岡、角田、谷口の3バックでマッチさせ、最終ラインの手前まで中村が落ちてボールを動かし、ゆったりと自分たちの時間帯を作る。その過程では決して攻撃で怖さはなかったが、守備で大きなピンチを招くこともなく、浦和に支配権を許したわけでもなかった。
 そしてジリジリと敵陣への侵入回数を増やすと、35分に車屋が左サイドで関根との1対1を制し、中央へ。これに合わせたのは背後からゴール前に顔を出した森谷。8日のナビスコカップ第3節・清水戦(2○0)に続く背番号19の公式戦2戦連弾で等々力は揺れ、相性の良い浦和に対してこの日の勝利のイメージも湧いたに違いない。しかし、リードを奪って折り返した後半はここまでリーグ最少の失点数を誇る浦和を前に、エリア内へ入ってフィニッシュまで持ち込むシーンがほぼ作れなかった。中盤でのボールロストからカウンターを浴びるシーンも増え、川崎Fが浦和の攻撃を耐える時間が長く続くようになる。
 そして終了間際の89分、浦和は右サイドでFKを手にすると、この日、質の高いフィードを前線に送り、いくつもの好機を作り出してきた柏木が放ったボールをズラタンがニアでピンポイントに合わせ、彼にとっての浦和移籍後初ゴールが貴重な同点弾となった。そしてロスタイムの5分で試合は動かず、このまま互いに勝ち点1を分け合う結果となった。24,992人観衆が訪れた中、終盤の失点で勝ち点3を失った川崎Fにとっては苦い一戦となった。(竹中 玲央奈)

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