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J1リーグ 第5節
4/12(日) 19:00 @ メルスタ

鹿島
1
0 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
新潟

Report マッチレポート

目の離せない展開も、両者譲らずに勝ち点1を分け合う

2015/4/13 16:17

 公式戦3連勝を狙う鹿島は出場停止でカイオを欠く以外はベストな布陣。対する新潟は前線に指宿、左SBに前野を起用して試合はスタートした。先にペースをつかんだのはホームの鹿島。相手のお株を奪う出足の鋭さと、右サイドの遠藤を起点に新潟ゴールに迫った。ただ、アウェイの新潟もロングボールを鹿島の最終ラインの裏に蹴り込み、ラファエル・シルバと指宿の高さと強さを活用。序盤から互いのゴール前に迫る回数が多い、目の離せない試合展開となった。
 スリリングな展開の中で目を引いたのは両チームの右サイドの攻撃だ。鹿島は遠藤を中心に多くの選手が関わってペナルティーエリアの角を攻略していったのに対し、新潟は右サイドハーフの平松にパスが入ると右SBの川口がすばやくサポート。鋭く分厚い攻撃からラファエル・シルバにパスを送り徐々にペースを握る。そして、ついにこの男が牙を剥く。41分、クサビのパスを奪ったレオ・シルバがすぐさま縦パスを一閃。ラファエル・シルバを走らせると、カバーに入ったGK曽ケ端のクリアボールがファン・ソッコに当たってしまい、こぼれ球を拾ったブラジル人FWが試合を動かす先制点を奪った。
 しかし、後半開始早々に鹿島も同点に追い付く。ファン・ソッコに代わって入った植田から前線にフィードが送られると新潟DFの対応が遅れ、高崎が胸トラップしたところに土居が走り込み1点を返した。その後も激しい中盤の主導権争いが続いたが、両サイドハーフが激しく上下動する両チームは時間の経過とともに縦の鋭さが失われていく。新潟は成岡をボランチに入れてポゼッションを高めながらゴールに迫った。試合終盤、ペナルティーエリア内で山崎が鹿島の選手に倒されたように見えたが家本主審は笛を吹かずプレーを流す。結果、両チームともに勝ち点1を分け合う試合となった。(田中 滋)

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