■横浜FC
縦に速い攻撃で堅守を切り崩す
前節は4試合ぶりの勝利を収めた横浜FCだが、今節は通算成績4戦全敗と苦手にしている長崎をニッパツで迎え撃つ。相手は今季5勝1分1敗と好調を維持しており、失点数はリーグ最少の『3』。この堅守を打ち破るためには攻撃陣の奮起は必須だ。「ボランチが中心となって、チームの方向性を導いていかないといけない」と中盤で舵を取る中里が話しているように、勝利のためにはボランチのゲームコントロールが求められる。少ないタッチ数で縦に速い攻撃をしかけ、チームに連勝をもたらしたい。
■V・ファーレン長崎
堅守の礎により開幕ダッシュ成功
長崎は前節で京都に4-1と大勝し、6試合無敗の3位と開幕ダッシュに成功した。チームが好調な要因は、まず守備にある。ここまでわずか3失点とリーグ最少失点を誇っている。13年のJ2参入以降、3点以上を失った試合はわずか2試合のみと、そうそう大崩れすることはない。一方、攻撃面ではFWイ・ヨンジェがフィットし、今季ここまで3得点。前線は昨季より連動しており、攻撃の迫力が増した。今節対戦する横浜FCとの通算対戦成績は4戦4勝と分が良いが、「フラットな気持ちで戦わないといけない」(古部)。長崎に油断は一切ない。(植木 修平)