■セレッソ大阪
積み上げてきたモノで勝負する
前節・金沢戦(0●2)でC大阪は今季初の敗戦を喫した。今節は「立て直し」(パウロ・アウトゥオリ監督)の一戦となる。ただし、そのために必要なことを問われた指揮官は、「今までやってきたことを変えることはない。継続すること」とキッパリ話した。山口主将も、「やってきたことをやれば大丈夫」と敗戦にも揺るがぬ姿勢を強調した。練習ではパブロが一心にゴールを目指す姿が印象的だった。攻撃陣は訪れた決定機をしっかり仕留める。守備陣はスキを見せずに失点を防ぐ。C大阪は細部を突き詰め、勝ち点3だけを目指す。(小田 尚史)
■ザスパクサツ群馬
ワンチャンスを仕留められるか
崖っぷちの3連敗中となっている群馬がC大阪から金星を狙う。タンケ離脱後、チーム構築の遅れが顕著な群馬は、前節から[4-2-3-1]の新布陣を採用し、組織的な連動した守備を意識しているものの、前途は多難。守備のラインが下がることで中盤にスペースが生まれ、効果的なプレスを実行できないのが現状だ。今節は、J2屈指の攻撃力を誇るC大阪をチーム全体で囲い込めるかがポイント。いまの攻撃力では複数得点が見込めないため、相手を無失点に抑えてワンチャンスを狙うしか勝ち点3を奪う策はない。(藺藤 心)