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J1リーグ 第6節
4/18(土) 14:00 @ ユアスタ

仙台
2
1 前半 0
1 後半 3
試合終了
3
川崎F

Report マッチレポート

シュート42本の乱打戦。最後に立つは川崎F

2015/4/20 14:20

■堅守・仙台から3ゴール。風間フロンターレの本領
 シュート数20対22の乱打戦を制したのは、川崎F。打ち合いとなればこのチームは強かった。
「前半の途中までは本当に何もできなかった」と大久保が振り返ったように、前半は仙台の思惑どおりに進んでいた。ボールを川崎Fに“持たせ”ながら、ひとたび奪い取れば中盤のサイドを起点に反撃。28分には野沢のパスをウイルソンがそらし、谷口がクリアし切れなかったところをウイルソンが押し込んで先制した。その後は川崎Fの猛反撃を受けたが、六反の好セーブなどもあって無失点でしのいだ。
 これに対し川崎Fは後半から船山を投入して[4-4-2]に変えると、63分には右サイドに負傷から復帰した小林を置き、仙台を揺さぶりにかかる。それまでタイトに守っていた仙台の守備がスルーパスの起点を抑えられなくなったところで、大久保のパスから小林とレナトが立て続けに得点して川崎Fが逆転した。
 仙台はこれを受け、野沢から金園への交代で中盤をある程度省略してでもゴールを奪いにかかる。この攻撃のテンポに川崎Fが対応できていないうちに、80分、多々良の豪快なゴールによって試合は振り出しに戻った。
 だが多々良のゴール直後にも際どい場面を川崎Fに作られたように、仙台はスペースを埋める優先順位がハッキリしなくなり、サイドでも中央でも不用意に相手のラストパスを許す場面が目立つようになる。「前半に走らされたこともあったが、食いつかされたところをワンプレーではがされるような場面が何度かあった」(奥埜)。その結果、レナトに左サイドの突破を許した後に中央のカバーが間に合わず、大久保に決勝点を決められた。
 仙台はこの後、さらにパワープレー色を強めたが、全員守備に切り替えた川崎Fにハイボールを弾かれて追い付けず。ホームチームはホームで今季リーグ戦初黒星を喫し、アウェイチームは打ち合いを制して順位を上げた。(板垣 晴朗)

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