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J2リーグ 第8節
4/19(日) 14:00 @ ニッパツ

横浜FC
2
1 前半 0
1 後半 2
試合終了
2
長崎

Report マッチレポート

ともに収穫多き、価値あるドローゲーム

2015/4/20 18:59

カズの先制点と、終盤に訪れたスペクタクルな展開
「結果として、試合の中で勝ち点『0』、『1』、『3』を味わえたゲームだと思う」。長崎の高木監督が試合後、開口一番に話したように、息つく暇もないスペクタルな展開が終盤に用意されていた一戦だった。
 12分、横浜FCが三浦のヘッドで先制点を奪う。横浜FCは練習から準備してきたとおり、守備時には左MFの小池を左SBの位置に下げ、中島を左のストッパーに配置する[5-3-2]の布陣でバイタルエリアを封鎖。このリスクマネジメントが功を奏し、1点リードのまま前半を折り返した。
 後半は一転して、両サイドを高いポジションに置き、厚みのある攻撃を展開した長崎が主導権を握る。72分と74分に梶川とリ・ヨンジが立て続けにネットを揺らし、逆転に成功。横浜FCも2分後、素早いリスタートからプロ初先発初出場のルーキー・楠元が頭で値千金の同点弾。その後、互いに3点目を狙うも得点は奪えず、勝ち点1を分け合う結果となった。
 ここまで堅守を武器に好調を維持していた長崎からすれば、らしくない試合展開だった。しかし、「(自分たちには)まだまだスキがあるぞという危機感を得られたのは、すべて悪いことではないと思う。また引き締めてやっていきたい」と梶川が言うように、好調なチームに生まれがちな油断というエアポケットを消し去る試合になったことは間違いない。
 一方の横浜FCも寺田と野上を負傷で欠き、「飛車」「角」抜きの布陣と言っても過言ではなかった。その状況の中でも粘り強く戦うことができ、また、新戦力も台頭して勝ち点1を奪うことに成功。そういった意味では、両者にとって勝ち点1以上の価値があったと言える試合であった。(松尾 祐希)

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