■サンフレッチェ広島
連戦で高まるチーム内の競争力
7連戦は上々の滑り出しを見せている。前節・FC東京(2◯1)で逆転勝ちしてリーグ戦の連敗を止めると、22日のナビスコカップ・松本戦(4◯2)は先発を総入れ替えして勝利した。浅野が連続ゴールを奪い、野津田が結果を残すなどヤングパワーが台頭し、チーム内の競争力は高まってきている。今節は松本戦を休養した経験豊富なメンバーが結果を残す番だ。中2日でもコンディションを心配する必要はないだろう。先制点を奪われる悪癖を治し、自分たちのペースで試合を進めて勝利を目指したい。(寺田 弘幸)
■清水エスパルス
連敗を止めたシステムを継続か
公式戦7連敗を止めた次は、リーグ戦4連敗を止める戦いになる。ターンオーバーで連戦を乗り切る考えの大榎監督にとって、久しぶりの勝利をどうつなげるかがカギだ。22日のナビスコカップ・仙台戦(2◯1)では今季初出場の村松がアンカーに入り[4-1-4-1]という新システムで挑んだ。大榎監督も「選択肢としてある」と話すように、手ごたえはつかんでいる。ただ、以前から言われるようにアンカーの両脇を使われると、たちまち脆さを露呈する。[4-2-3-1]に戻すか、それともこの勢いのまま行くのか。難しい判断になる。(田中 芳樹)