■ファジアーノ岡山
札幌の攻撃陣にスキを見せるな!
連戦に臨む長澤監督のスタンスは明快だ。「準備ができている選手でいく」。総力戦を控え、「チーム全員で頑張っていかないといけない」(押谷)と選手たちも覚悟を決めている。昨季もゴールデンウィークの連戦の初戦で札幌と対戦し、勝利を収めてはずみを付けた。今季も昨季と同じ結果を手にしたい。ナザリトと都倉が引っ張る札幌の攻撃は「パワフルで一気に持っていく力がある。ちょっとでもスキを見せてしまえばやられてしまう」(長澤監督)。岡山の長所である最前線からの全員の守備がより重要になる。(寺田 弘幸)
■コンサドーレ札幌
札幌市内の気温上昇とともに
順位こそ10位ながらも、ここ6戦で1敗と安定感が増している札幌。特に前節・水戸戦はナザリトを出場停止、河合を温存しながらも1-0で勝ち切るなど、選手層の厚さも感じさせた。札幌市内の気温とともに、ここから調子を上向かせる気配は大いにある。 今節・岡山戦にはナザリトが復帰する。「得点はもちろんだが、守備でも貢献したい」と、体力、気力ともにフル充電し、最前線からのハードプレスで組織的な守備にスイッチを入れる役も担う。エースの攻守における活躍が、連戦のスタートダッシュのカギを握る。(斉藤 宏則)