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J1リーグ 第7節
4/25(土) 14:00 @ サンアル

松本
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
仙台

Report マッチレポート

アルウィンにようやく訪れた歓喜の瞬間

2015/4/27 14:04

松本、待ちに待ったJ1でのホーム初勝利
 試合後、反町監督は「フィジカルというのがこの試合のポイントになった」と振り返り、渡邉監督は「詰め、際の部分で体を張ることを突き詰めたい」と弁を述べた。両指揮官の言葉どおり、火花散るバトルが随所で見られた試合となった。そして、試合を制したのはホームの松本だった。
 ウイルソンではなく金園が起用された以外は両チームとも戦前の予想どおりの先発メンバー。試合展開も予想どおり、お互いに守備からリズムを作り、攻撃へと結び付ける。0-0のまま迎えた後半。風上に立ったことで勢いを得た松本は開始直後からギアをトップに上げ、仙台を自陣へと押し込む。しばらく我慢比べが続く中、試合が動いたのは60分だった。左サイドの岩沼から上がったクロスを岩間がフリック、仙台ゴール前は混戦状態となった。その密集地帯からボールを持ち出したのは、背番号8。右サイドへ流れながら、ファーサイドを狙って打ったシュートはゴールネットを揺らした。
 それからの30分間は、1点を追いかける仙台が攻勢をかける。68分にウイルソンを入れて前線を活性化し、松本ゴールへと襲い掛かる。しかし、それも松本にとっては想定内。ここからいかにゴールを守り、そしてチャンスがあれば2点目を奪いに行くか――。ミッション達成は決して容易ではない。中途半端にボールを失えば仙台攻撃陣の餌食となってしまう。迷いなくやり切ることが求められる中、松本は最後まで足を止めなかった。
 試合終了の笛が鳴った瞬間、アルウィンは揺れた。90分+αの“重労働”の対価として、待ちに待ったJ1でのホーム初勝利を飾った。(多岐 太宿)

EG 番記者取材速報

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