Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第7節
4/25(土) 15:00 @ 日産ス

横浜FM
3
1 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
湘南

Report マッチレポート

トリコロール、上位浮上を予感させる完勝劇

2015/4/27 14:05

湘南の時間帯でも持ち前の耐久力を発揮
 ゲームには大きく分けて3つの時間帯があった。
 立ち上がりから主導権を握ったのは横浜FMだった。この時間帯はポゼッションからのコンビネーションが冴え渡り、9分という早い時間に先制点も生まれた。攻撃から守備への切り替えも速く、湘南が得意とする人数をかけたカウンターを未然に防いだ。欲を言えば「前半のうちに2点目を取りたい試合展開だった」(小林)。30分には兵藤のポストプレーから三門が左サイドへ展開し、下平からのクロスをアデミウソンがヘディングで狙う。惜しくも相手GKに阻まれたものの追加点のチャンスは実際にあった。
 しかし、ここでゴールを決められないと流れが対戦相手に傾いていくのはサッカーの常である。30分以降から試合終盤にかけては、湘南がボールを保持して横浜FM陣内へと攻め込んだ。中澤は「ウチはカウンターで何度か前へ行ったけど、守備の時間のほうが長かった。ずっと攻められていて、ペナルティーエリアの外あたりで体を張って守っていた」と苦そうな表情で振り返る。横浜FMはセカンドボールの回収もままならず、湘南に二次攻撃、三次攻撃を許す場面もあった。だが、そこで耐久力を発揮したことが勝因であり、その次の展開の呼び水となる。
 3つ目の時間帯は、横浜FMの我慢が実り、待望の追加点とトドメの3点目が生まれた85分以降だ。喜田のボール奪取から齋藤が決め、後半ロスタイムにはラフィーニャがハーフウェーライン手前から単独でボールを運び、最後は富澤がフィニッシュ。1-0の時間が長いゲームだったが、終わってみれば3ゴールが生まれ、それはすべて横浜FMの得点だった。
 攻め込まれた時間帯も、失点を覚悟するような場面は皆無。1-0のままでもおそらく完勝だった。それが3-0となり、スコアも完勝に昇格した。(藤井 雅彦)

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会