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J2リーグ 第9節
4/26(日) 13:00 @ トラスタ

長崎
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
大分

Report マッチレポート

大分が虎の子の一点を守り抜く

2015/4/27 18:53

 激しい中盤のぶつかり合いが各所で見られ、同時に7度の警告が乱れ飛んだこの試合。勝負を決めたのはやはり大分の得意とするFKだった。61分、大分ベンチの目の前でキム・ジョンヒョンがボールをセットすると、「田坂監督の『直接蹴れ』という声が聞こえた」(キム・ジョンヒョン)。「蹴った瞬間に入る感覚があった」という。右足から放たれたボールはGKの上を越えて、サイドネットに突き刺さった。田坂監督の采配がずばりハマった。この試合、大分のシュート数はわずか3本。流れの中で決定機を作ることはほとんどできなかったが、どうにかもぎ取った1点を連動した守備で守り抜くことができた。CBで出場した若狭は「燃えていた。鈴木選手と『しっかり一人が潰して、コンビネーションを取ってやろう。無失点ということだけにこだわって、焦れずに耐えよう』と話していた。相手が前でボールを回すのは大丈夫、最後の部分でどれだけ体を寄せられるか」と話した。一方の長崎は、球際に強い“長崎らしさ”を失い、パスミスも多く、なかなかシュートまで行けなかった。高木監督も「コンビネーションで崩したり、2、3人の関係を作ってモビリティー(流動性)があったり、相手のボールを複数で取りにいくシーンもなかった。暑さの中でやることがボケたのかな」と振り返り、イ・ヨンジェに放り込むだけの単調な攻撃に「工夫が欲しかった」と悔やんだ。(植木 修平)

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