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J1リーグ 第8節
4/29(水) 16:00 @ ノエスタ

神戸
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
名古屋

Report マッチレポート

前線が躍動した名古屋が神戸の対応策を封じる

2015/4/30 20:52

 55分にこの試合唯一の得点を挙げた名古屋の永井は振り返る。「こぼれればもってこいの状況でした」。CKの流れからボールを押し込んだ永井を「何か匂うんでしょうね」と西野監督は評価する。永井はそのポジショニングで名古屋に歓喜をもたらした。
 3バック同士の対戦、必然的にマークはかみ合う。ただ神戸のネルシーニョ監督は開始早々、FWの渡邉に敵ボランチを監視させる戦術に変更。前の3人を「つかまえ切れない」(田中英)状況で、策士は素早く手を打った。しかしこれによって重心は下がり、名古屋の攻守に前へ出る圧力や、永井を含め流動的に動く前線は躍動感を維持。逆に神戸は前の枚数を減らしたことで名古屋の速い攻めを高い位置で制限できなくなった。神戸としては名古屋が前に出るぶん、「CBの前のスペース」(相馬)が狙い目だったが、名古屋のプレスは神戸のつなぎから自由を奪った。神戸は66分に石津を投入。4バックにして勢いを付けるが、反攻は最後まで退けられた。終始、主導権を握られる中でも粘り強く戦った神戸にとって、セットプレーから失点したことは大いに悔やまれる。ただ、名古屋の牟田が「チームが一つになって戦えた」と笑みを浮かべたように、名古屋の得点は自らのストロングポイントからのモノだった。(小野 慶太)

EG 番記者取材速報

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