Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第9節
5/2(土) 14:00 @ 埼玉

浦和
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
G大阪

Preview 試合プレビュー

GW最高のビッグマッチ。注目を集める首位攻防戦

2015/5/1 13:52

■浦和レッズ
前売りチケットは5万枚超え。舞台は整った
 前売りチケットの販売枚数は4月30日朝の時点で約51,000枚。同29日昼時点での約47,000枚から一気に数字を伸ばし、昨季のホーム最終戦・名古屋戦(1●2)以来の5万人超えが濃厚となった。まさに注目の一戦だ。
 もちろん、それだけに勝利を意識し過ぎること、させ過ぎることは禁物だ。それは昨季からの反省。勝利すれば優勝が決まった昨季のJ1第32節の直接対決は、勝利を意識し過ぎるあまり、終盤のFKを急いでカウンターを食らって失点し、結果0-2で敗れた。その勝ち点差が最終的な結果にも直結。柏木は「引き分けでもいい、最終戦もある、という気持ちがあればもっと違った方向に行ったかなと思う」と振り返ったが、結果的にはあの試合で勝ち急がず、引き分けていれば優勝だった。
ただ、今季は2ステージ制となり、昨季に比べて短期決戦。この試合に勝利して勢いに乗ったチームが優勝へ突き進む可能性は大いにあり、「1stステージを戦う上で、昨季と同じように優勝を争うような試合になる」(宇賀神)ことも間違いない。
 昨季と今季の富士ゼロックス・スーパーカップの経験から、浦和が警戒するのはやはり、G大阪のカウンター。そのためには今季、リーグ最少失点と無敗の大きな要因である焦れずに攻めること、攻め急がないことが一つのポイントになる。前節の甲府戦(2○0)はペトロヴィッチ監督が「チームの出来に満足していない」と語ったように、前々節の名古屋戦(2○1)に比べれば苦しんだ試合だったが、チーム全体で守ってくる相手に我慢しながら勝利したという観点からは「良いシミュレーションになった」(柏木)。
「自分たちがやってきたことをやれば自分たちのゲームになる」と宇賀神。それは首位にいる自信でもある。それを大観衆とライバルの前で見せ付けることができるか。真の実力が試される。(菊地 正典)

■ガンバ大阪
公式戦8連勝。満身創痍も、総力で乗り切る
 2ステージ制が復活した最初のシーズンで早くも最初の天王山がやってきた。首位・浦和を追撃するという5カ月前と同じシチュエーションでG大阪は埼玉スタジアムに乗り込む。
 現在リーグ戦の6連勝を含めて、公式戦8連勝と絶好調のG大阪だがACLとリーグ戦の並行日程でタフさを見せ付けてきた。ただ、アウェイのACL2試合を勝ち切りながら積み重ねて来た8連勝は、チームを満身創痍の状態に追いやっているのも事実である。前節・松本戦(1○0)では右ひざを痛めた岩下がベンチから外れ、オ・ジェソクも負傷離脱。さらに試合中、米倉が負傷交代するというアクシデントにも見舞われた。中2日で迎えるデーゲームはチームにとってフィジカル的にも最初の山場となる。
 昨年11月の対戦前には、対浦和をにらんだ中盤の構成に頭を悩ませた指揮官だが、負傷者続出の最終ラインをいかに整えるかが、この試合のポイントとなる。今季、出場したリーグ戦2試合をともに完封しているキム・ジョンヤに不安はないが、「米倉は前日まで見極める」(長谷川監督)と出場は微妙。オ・ジェソクも不在だけに選択肢は前節もスクランブルで右SBを務めた小椋のみという状況である。ただ、ディフェンスラインを束ねる丹羽は「浦和のやり方は変わっていない。今季はズラタンがいるのが違いだけど抑えるイメージはある」と富士ゼロックス・スーパーカップを含めた浦和戦3連勝をイメージする。もっとも直近の試合では連戦の疲労から後半ガックリと足が止まったのも事実。「2時キックオフで暑いし、押し込まれる時間もあるのは覚悟している」と守護神の東口を中心に守備の耐久力も問われる。
 直後にACLグループステージ最終節の城南FC戦も控えるが勝てば今季初の首位浮上となる。「18人全員で勝ちに行く」と指揮官は昨季同様、総合力で勝ち切りたい考えだ。(下薗 昌記)

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会