■浦和レッズ
ミハイロ ペトロヴィッチ監督
悔しい気持ちが晴れたゲームだった
「ここにいる皆さんは、約半年前にどういうことが起きたのかは知っているのではないかと。われわれは昨季、タイトルを獲るチャンスがありながら逃してしまった過去がある。シーズンが変わり気持ちが切り替わったといえば切り替わったが、昨季の苦い敗戦は常に私の気持ちの中に残っていた。今日の勝利をもって、少しではあるが、その悔しい気持ちが晴れたゲームだった。本来であれば、われわれは昨季、タイトルを獲れておかしくないシーズンだったが、サッカーは何が起こるか分からない、非常に厳しいスポーツだ。その厳しさの中でタイトルを逃してしまった。これまでのG大阪との戦いは、われわれが主導権を握りながら攻撃をしかける中で一瞬のスキを突かれて失点して負けるというのが過去の試合でよくあったパターンだと思う」
MF 3 宇賀神 友弥
休んだぶん、決定的な仕事ができて良かった
「(ナイスアシストだったが?)やっぱり休んだぶん、決定的な仕事ができて良かった。それが一番。(かなり気合いが入っていたようだが?)昨季、悔しい思いをした相手だったので、絶対にリベンジしてやるという気持ちを僕個人も強く持っていたし、試合が終わった瞬間だったり、試合後のロッカールームで全員が口には出していなかったけど、そういう気持ちで戦っていたんだなと」
■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
今日の試合は結果がすべて
「非常に良い雰囲気の中で試合ができた。G大阪のサポーターもたくさん来てくれて、選手のモチベーションが非常に高くなる雰囲気を作ってくれた。今日の試合は結果がすべてだと思う。浦和がウチよりも良いゲームをしたということだと思う。(宇佐美の評価は?)非常に能力の高い選手なので、日本代表でもG大阪でも彼のさらなる才能を引き出す作業は必要だと思っている。代表で刺激を受けて帰って来て、彼は本当に変わろうとしている。今日は(仕事を)させてもらえなかったが、浦和の守備を褒めるべきだと思う。もっとそういう相手でもいつものようなプレーを出さないといけない。確実に代表に入って変わった。Jで最高の守備の選手をそろえている浦和だから、そう易々とやれるわけではない。この連戦でずっと出続けていたので、彼のプレーは本当に献身性を持つようになっているし、昨季からずっと変わってきた。変わることができるということではなく、すでに変わってきていると思っている」
FW 39 宇佐美 貴史
なかなかボールを持たれる展開が増えた
「向こうのサッカーのスタイルもあるし、なかなかボールを持たれる展開が増えたので、疲労感がつのっていったし、その中で効果的な攻撃を出せていればよかったが、そういうプレーもあまり出せなかったし、スコアレスのままズルズルと良いプレーを出せることなく、チームとしても個人としても良い感じでなく、最後決められた感じ。前でもう少し起点になる動きなり、質の高いプレーを出したかった」