■セレッソ大阪
“犠牲の心”。攻守両面の心がけ
前節、C大阪は北九州に3-0で勝利し、連敗を『2』で止めた。一気に連勝街道へと突き進みたい今節。テーマは“犠牲の心”だ。対戦相手に“攻守分断”と揶揄される現状の形を貫く以上、全体がバラバラになる時間帯を限りなく減らすことが勝負のカギだ。攻撃陣と守備陣が互いのサポートを心がけ、一体感を作り上げたい。[3-4-2-1]の形で、前線からのプレスやハードワーク、切り替えで勝負してくる相手に対し、C大阪は第3節・岡山戦(1△1)や第11節・福岡戦(0●1)で得た教訓を、いまこそ生かすべきときだ。(小田 尚史)
■V・ファーレン長崎
実力を図る上で貴重な機会
長崎は5連戦を1勝2分2敗で終えたが、チームは下を向いていない。むしろ多くのメンバーを入れ替えながらも自分たちのサッカーで戦えたことに充実感を感じている。特に攻撃のアクセントを作れる石神や神崎がピッチに戻ってきたことはチームにとって大きい。また梶川や佐藤の前線のコンビネーションもかなり高まりつつあり攻撃のバリエーションも増えた。更にはここまでの被シュート数はリーグ最少。攻撃的でパスをつなぐC大阪との対戦は、自分たちの実力を図る上で貴重な機会となるだろう。(植木 修平)