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J1リーグ 第12節
5/16(土) 14:00 @ JITス

甲府
2
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山形

Column 試合前コラム

[甲府]佐久間監督が描く残留への道。そして、夢へと続く道

2015/5/15 14:54

 吉田松陰の言葉、「夢なき者に理想なし」を座右の銘とする佐久間悟新監督。朝8時前に練習場に姿を見せる以外では以前と生活は大きく変らないそうだ。しかし、見た目はクラブの経営陣の一人として毎日スーツを着ていた姿からかなり変化した。

 甲府では11年に続いて2度目のシーズン途中での監督就任となる。資金的に厳しい状況にあるクラブは外部から新監督を招へいすることはもともと考えておらず、監督交代があれば佐久間GMが就任することは予想されたモノだった。就任から2日間の山形を意識した練習を見る限り、現実的な面を強く感じさせる。この試合で選手が自信を取り戻せるような勝ち点を手にすれば残留に向かって価値ある一歩を踏み出せるからだ。

 佐久間新監督は残るリーグ戦23試合に対して、直近の2試合、中期9試合、終盤12試合に分けたビジョンをすでに作成していて、中期ではバレーを軸とする前線3枚のコンビネーションに着手するという計画。それを成せるか、成せないかは神のみぞ知るところだが、ファン・サポーター、クラブの夢である専用スタジアム建設の機運醸成を考えると、成さねばならないのが3年連続のJ1残留だ。夢に向かう甲府の理想の道はどんな道なのか、興味深い。 ( 松尾 潤)

佐久間 悟(さくま・さとる)
1963年生まれ、51歳。東京都出身。大宮のヘッドコーチ、強化部長などを歴任。07年途中には大宮の監督に就任し、残留に導く。08年に甲府のGMに就任。11年にも一時、監督を務めるが翌年からはGMに戻っていた。今年5月に甲府の監督に再就任。

EG 番記者取材速報

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