■ジェフユナイテッド千葉
関塚 隆監督
もっと引いてくるかなと思っていた
「金沢はJ2初年度とは思えない非常にしっかりした守備で、得点の匂いもしっかりかぎつける形を持った、非常に良いチームという印象を受けていた。実際に戦ってみて、もっと引いてくるかなと思っていたが、わりと前にラインを高く保ってきた。われわれも前半にCKからネイツ(・ペチュニク)がフリーで決めるチャンスもあり、そういうところを決め切れなかったが、井出がうまく先制点を奪ってくれた。そのあと、(相手が前に)出てくるところを、守備でもう一つ前に出る力がわれわれにもなかったが、最後の森本のゴールが認められなかったというのは非常に悔しい。入っていたかどうかは審判団が決めることなので、それに対してわれわれはとやかく(言うことではないが)、(昨季の)プレーオフの戻りオフサイドのところも含めて、今季はもっと力を付けて勝ち点を積み上げていくという強い気持ちを持って、これからもやっていきたい」
MF 26 井出 遥也
得点は狙いどおりだった
「しかけることを言われていた。カウンターの状況で、ボールを持った瞬間に相手が後ろまで下がってくれた。(中村)太亮くんも回ってくれていたので、相手のラインが下がって、1本シュートフェイントを入れた瞬間に(相手のDF)二人が(中を)締めてくれたというのもあるし、狙いどおりだった」
■ツエーゲン金沢
森下 仁之監督
非常に大きな勝ち点1だった
「私たちにとって非常に大きな勝ち点1だった。千葉がサイドに人数を掛けてきて、幅をうまく使いながら自分たちの[4-4]の8人のラインを広げられた。入れてこられたところで、多少セカンドボールを収められた。非常に前半苦しい中でも集中して(失点)ゼロに抑えたことは、最後までこうやってもつれた一つの要因になった。失点したあとに千葉が多少手堅くゲームを運んでいた。ボールを前にあまり運ばなかったり、少しラインを下げてくれた。そこは運べると思っていたので、中盤の選手も含めて少しボールが持てる選手を投入した。間、間をうまく取れればということで。最後それが結果、得点につながったのかな。得点した辻はずっとけがの影響でなかなか出場機会がなかった。彼がそういった中でもずっと努力してきて、今日一つ大きな仕事をしてくれた。また今後チームがさらに残留に向けてやっていく中で、非常に大きかったんじゃないかな。本当に素晴らしいこのスタジアムの雰囲気の中で、アウェイだけど、良いゲームをやってくれた選手たちに本当に感謝する」
FW 9 辻 正男
良い形でボールがこぼれてきた
「(監督からの指示は?)時間もない中で、ある程度前で動いてクロスに対して低いボールを狙っていけということ。あまりスペースがないけど、そういう中でも裏へ抜けて狙っていこうということ。(ゴールシーンは?)ちょっと戻り遅れたが、良い形でボールがこぼれてきたので、そこからはあまり硬くならずにきれいに打てた」