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J2リーグ 第14節
5/17(日) 13:00 @ Ksスタ

水戸
1
1 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
大分

Report マッチレポート

「前へ」の意識を貫いた勝ち点1

2015/5/18 17:46

 芝の張り替え工事が終了したKsスタに帰還して行われた水戸にとって記念すべき一戦。しかし、水戸は主力6人をけがで欠く上、先発予定だった鈴木が体調不良で試合前日に急きょ欠場を余儀なくされるアクシデントに見舞われ、苦しいチーム状況で臨まざるを得なかった。
 さらに水戸を苦しめたのは、大分の徹底した“水戸封じ策”だった。最終ラインにCB4人を並べて水戸の武器である対角線のボールをはね返す。試合が始まるとトップ下に2枚並べた水戸のシステムに対応するために、急きょ1ボランチからダブルボランチに変更し、水戸の狙いをつぶしに来た。
 それゆえチームは攻めあぐね、19分にPKで先制点を許す。ただ、「自分たちのやるべきことをやろう」(馬場)と意志の確認をして試合に臨んだ水戸はコンセプトである「前へ」の意識を失うことはなかった。35分に巧みなサイド攻撃からPKを獲得して同点に追い付くと、その後も大分のリアクションに苦しめられながらも、辛抱強く攻め手を探った。そして75分以降両サイドから攻め立て好機を作り、終了間際には山村が強烈なミドルシュートを放った。しかしこれは大分GK武田の好セーブに阻まれ、そのままタイムアップ。浮上のきっかけとなる勝ち点3獲得には至らなかったが、コンセプトを貫いて勝ち点1を得た。この価値は決して小さくはない。(佐藤 拓也)

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