■ヴィッセル神戸
いまこそ相互理解の浸透と徹底を
27日のナビスコカップ第6節・清水戦(1●2)から中2日で迎える今節。ポイントは、敗戦のショックをうまく切り替えられるかどうか。ホームで喫した逆転負けは、すべての選手が等分に受け止めるべき反省材料だ。一人でも怠れば機能しない守備戦術で戦っている以上、試合中に気付いた修正点やチームメートに求めるべき要求事項を互いに指摘し、受け止め合えるかが重要になってくる。毎試合のように選手が入れ替わる今季、全選手が互いを理解し合わなければ経験値は上積みされない。(小野 慶太)
■ベガルタ仙台
前向きなプレーで再び良い流れを
仙台は前々節・新潟戦(3○0)でつかんだ良い流れを、リーグ戦とカップ戦の連敗で滞らせてしまった。中盤のプレッシャーの激しさを取り戻した神戸に競り勝つのは容易なことではない。
だが、一歩目の鋭さで勝るために仙台は役割を整理して迷いをなくすとともに、球際での執着心を呼び覚ましたいところ。攻撃でも、守備でも、流れを好転させるのはいつも前向きなプレーからだ。ナビスコカップ第6節・山形戦(1●2)でチームを鼓舞したリャン・ヨンギのような姿勢を全員で表現したい。(板垣 晴朗)