Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第14節
5/30(土) 19:00 @ 味スタ

FC東京
2
1 前半 0
1 後半 1
試合終了
1

Preview 試合プレビュー

疲労がピークのFC東京。ぶっつけ本番

2015/5/29 13:57

■FC東京
リーグ戦3連敗中。新たなシステムに光明?
 どのクラブにとっても厳しい連戦日程が続いているが、FC東京の選手たちもその例に漏れず、疲労がピークを迎えている。
 27日にアウェイでナビスコカップ第6節・広島戦(1△1)を戦ったチームは、翌28日の午前中の便で帰京し、そのまま東京・小平の練習場に直行した。前日に先発した選手たちはリカバリーのみのメニューとなったが、DF森重、太田、MF米本、羽生、FW武藤と負傷を抱えながらプレーする選手や疲労の色が濃い選手は、トレーニングを行わずに帰宅。結局、柏戦に向けた練習は29日の一日のみとなり、細かな準備ができないまま、試合を迎えることになる。
 リーグ戦では現在3連敗中で、広島戦も終了間際に追い付くのがやっとの引き分け。1stステージ中盤まで見せていた粘り強く勝利していく姿は影を潜め、チームには停滞ムードが漂っている。ただ、前節・名古屋戦(0●1)、そして広島戦の途中から見せた[4-2-3-1]システムでのサッカーには、少し光明が見られる。明らかに選手の距離間のバランスが良好になり、単発に終わりがちな攻めも2次、3次攻撃が可能と、戦い方に厚みをもたらしている。柏戦は少しでも長くこの機能的なシステムを続けられれば、勝機は出てくる。(西川 結城)

■柏レイソル
アジアのみならず、国内でも結果を残せるチーム
 柏はこのFC東京戦を終えても、浦和戦、広島戦と続く中3日の連戦が待っている。26日にACLベスト8進出を決めた喜びに浸る間もなく、上位チームと戦わなければならない。
 チームが26日のACLラウンド16第2戦・水原三星戦(1●2)から得た課題は明確だ。「水原三星戦のように長いボールが多くなると、一人ひとりの距離感もあまり良い状態じゃなくなる。ロングボールを使うにしても、全体をコンパクトにした中で全員が前進していける状況を増やしたい」と大谷は述べる。前後左右の“間延び”は奪われたあとの切り替え、セカンドボールの争奪を難しくする。そこは短い時間の中でも修正しなければいけないポイントだ。
 球際の強さを武器にするアジアの強敵を退けてきた柏だが、FC東京のような洗練された守備を持つ相手をどう攻略するかは、興味深いチャレンジになる。
 試練はチャンスでもある。その壁が高いが故に、乗り越えたときの達成感は大きいからだ。この試合には「結果が残せれば、自信も深められる」(大谷)という、前向きな意味合いもある。柏はこのアウェイゲームを、リーグ戦でも結果を残せるチームへと脱皮する第一歩としたい。(大島 和人)

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会