Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第16節
5/31(日) 16:00 @ NACK

大宮
2
0 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
福岡

Preview 試合プレビュー

追われる者としての第一歩。大宮にまったくブレはなし

2015/5/29 14:04

■大宮アルディージャ
高まる連動性。継続し、結果をつかむのみ
 ついに首位に立った大宮。「まずは『ここまで来たな』と。ここから自分たちのパワーを出すところだし、真価を問われる」と渋谷監督は、“追われる者”としての戦いに目を向ける。一方で、チームの取り組み自体は良い意味で不変だ。「1週間の準備は同じだし、試合も同じ90分間。同じことしかできない」(家長)。継続こそがトップの座を確固たるモノにする。大宮にブレは一切ない。
 今節の相手である福岡は3バック([3-5-2]あるいは[3-4-2-1])を採用しており、システムとしては前節の相手・岐阜と似ている。岐阜は即席システムな上に完全マンツーマンという特殊性があったが、ビルドアップの段階で属人的なプレッシャーを回避できた経験は今回にも生きるはず。崩しの局面では一人が引いて受けてはたき、さらにもう一人が飛び出していくという連動性が練度を増している。左から中央に侵入する動きが目立つ泉澤は「アキさん(家長)が近付いてきてくれて、距離感がだいぶ良くなっている」とポイントを語る。今までどおりのプレーができれば、自ずと勝利に近付けるだろう。(片村 光博)

■アビスパ福岡
まずは守備から。積み上げてきた力をここで示す
 福岡は従来のやり方を取り戻す。前節は、徹底的に引いてきた讃岐を崩し切れず、カウンターから失点を重ねて1-3で敗れた。あれだけ引かれればどこが相手でも難しいため、“課題”とは別物と考えるべきだろう。今節対戦する大宮と讃岐との力関係を考えれば、前節のような展開になることは考えづらい。これまで同様、福岡はブロックを敷き、粘り強い守りから前線の中原貴の高さを生かすシンプルな戦い方を貫くだけだ。「連敗しないことが大事」と濱田が言うように、負けたあとでしっかりと自信を維持できているかどうか。11戦負けなしの間に積み上げてきたモノが本物かどうか問われる一戦だ。
 守備ベースの戦いで磐田、C大阪を撃破してきたが、自分たちのスタイルを貫きがちな前者に比べ、大宮はしっかりと相手をリスペクトした上で対策し、臨んでくる。磐田、C大阪とは違った毛色を持つ首位相手に対しても、同じような粘り強さを見せられるかどうか。
「上位チームを倒せる力は十分ある」と濱田は話した。その言葉を証明できるのは大宮からの勝ち点3奪取だけ。福岡の力をしっかりと示したい。(杉山 文宣)

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会