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J1リーグ 第14節
5/30(土) 19:00 @ アイスタ

清水
5
2 前半 1
3 後半 1
試合終了
2
川崎F

Report マッチレポート

川崎Fのお株を奪い、ヤング清水が5得点快勝

2015/6/1 14:16

1stステージ優勝の可能性がついえた川崎F
 清水はターンオーバーと見られていたナビスコカップ第6節・神戸戦(2◯1)のメンバーを6人残す若手主体のチームで挑み、ナビスコカップをフルメンバーで挑んでいた川崎Fは車屋とレナトが先発に復帰したのみ。コンビネーションで優る川崎Fが支配するかと思われたが、清水が運動量で圧倒した。川崎Fのお株を奪うような少ないタッチ数でパスを回す清水がボールを支配する展開。7分、素早いパス回しからワンタッチで抜け出した枝村がクロスを上げると、ゴール中央でフリーになったピーター・ウタカがヒールで流し込み清水が先制。さらに、観戦に来ていた岡崎慎司から試合前に「アイツの力で勝利に導いてほしい」と名指しで期待された枝村が、25分、石毛のFKに岡崎ばりのダイビングヘッドで追加点を奪う。
 面食らった格好の川崎Fだったが、徐々に盛り返す。30分に、左サイド車屋のクロスにレナトが合わせて1点を返す。しかし、清水のDFの背後にできた広大なスペースを突こうにも、GK櫛引の再三の飛び出しに阻まれチャンスを生かし切れない。水を撒いたことで予想以上にボールが走るグラウンド、そして清水のプレス。「ウチはその中でもやってきていたが、今日はできるという自信が強過ぎたかもしれない」と谷口が話すように、川崎Fは何度も同じ失敗を繰り返していた。
 後半に入り64分に石毛のミドルシュートで得点を重ねる清水。クリアミスから杉本のゴールで1点を返されたが、80分に石毛の2点目となる豪快なミドルシュートが決まると勝負はほぼ決まった。川崎Fの前掛かりになった守備の裏を突き、ウタカも2点目となるゴールで5点目。清水が打ち合いを制した。
 清水はようやく今季初の公式戦連勝。対する川崎Fの風間監督は「何か言えと言われれば、一つだけ。これほど雑なサッカーは見たくないということ」と試合後の表情はもはや怒りすらとおり過ぎたようであった。川崎Fはリーグ戦5つ目の黒星で、1stステージ優勝の可能性がついえた。(田中 芳樹)

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