■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
これからもより精度を上げないといけない
「前半、一番良かったのは切り替えの部分。われわれが攻撃をしたあとに、インテンシティーを持って切り替えて相手を抑えるということをやってくれた。その中で3回くらいピンチになりそうなところがあったので、これからもよりその精度を上げないといけない。前半は特にスキなくやってくれた。後半に入って15分くらいはわれわれも少し足が止まっている部分があったので、ムルジャを入れてボールを受けたらスペースに流れてもらって、陣地を挽回するイメージでやった。最終的に(清水)慎太郎が点を取ってくれたが、彼は50mくらいランニングしている。サイドでパワーを持ってプレーできる選手なので、そこで点が取れて良かった。最後のムルジャが決着を付ける2点目を取れたのは、チームにとって非常にプラスになる。先日、塩田に男の子が生まれて、ゆりかごパフォーマンスができたことをうれしく思う。選手たちはいま、チームで一丸になっていると感じたし、そのためにも点を取るというのが勝利につながっている。本当に厳しい試合が続くが、とにかく集中して、全員が良い準備をして戦っていきたい」
MF 17 横谷 繁
思った以上に相手が引いていた
「(試合運びを振り返って?)思った以上に相手が引いていた。その中で、シュートで終わる回数がいつもより多く、前半で10本くらい(実際は11本)打てた。僕自身も打てていたし、クロスに対してバンさん(播戸)とかぶらないように動いて、ニアで決め切れるところはあった。そこでしっかり決め切りたかったし、ああいうところで点を取らないといけない」
■アビスパ福岡
井原 正巳監督
相手の攻撃をやりたい放題させてしまった
「首位の大宮との対戦ということで、前半からわれわれは勇気を持ってやっていこうと話していたが、どうしても前半は引き気味になってしまって、ボールを奪いに行く姿勢が足りずに、相手の攻撃をやりたい放題させてしまった。そして、ボールを奪うときは(相手の)ミスからという厳しい展開になった。その中で前半は何とか(失点)ゼロに抑えられたので、われわれの粘りもあったと思う。後半はそこを立て直して勇気を持って攻めよう、ボールを奪いに行く守備をしようというところで、われわれのサッカーは後半にある程度できたかなと。大宮の攻撃力、個の質が高い選手がたくさんいる中で、90分で考えると後半は自分たちのサッカーができた。91分と93分(実際は94分)にやられてしまったが、選手は首位相手に最後まで勝ち点を取って帰ろうと戦ってくれた。それは称えたい。結果的には、最後に2点を取られてやられてしまったが、次につながる敗戦だったのかなと」
MF 18 亀川 諒史
後半はいつもらしいプレーができていた
「相手はずっとJ1で戦ってきたチームで、個の力だけ見ればJ1クラスの選手ばかりだった中で、前半はチーム全体でプレスをなかなか掛けられなかったし、(相手に対して)自分たちがビクビクしているのかなと。でも、後半に入る前のハーフタイムで井原さんが『何ビビってんだ』とゲキを飛ばしてくれて、後半はいつもらしいプレーがチーム全体でできていた」