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J2リーグ 第16節
5/31(日) 15:00 @ 本城

北九州
2
2 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
大分

Report マッチレポート

安定感ある守備で北九州が先んずる

2015/6/1 17:59

 前節・千葉戦(3○1)に続く複数得点の勝利には北九州の攻撃面での成長が見えるが、それも守備の安定感と強くリンクしている。「2点に絡んだと言っても、運に助けられた面がある」と、語ったのは北九州の風間。敵陣深くの縦パスで相手のクリアミスを誘って小松の先制点を演出した。さらに自ら深いエリアに進入しての折り返しで相手DFのハンドを誘いPKを獲得。完璧を求める“司令塔”にとっては満足できなかったのかもしれないが、風間の効果的なプレーはチームの攻撃のレベルアップで生まれたモノだ。
 そして、得点が生まれた二つのシーンには守備の安定感を示す“証拠”もあった。1点目の場面で風間の縦パスを受けようと走っていたのは星原。また、2点目で風間が縦へ抜けるスピードを作り出す短い横パスを出したのも星原だった。つまり、右SBの星原がその瞬間に相手陣内の深いエリアにいたことこそが、攻撃力と守備のリンクを指し示す証なのだ。
「僕自身の前線への進出が目立った? それは中央の守備が力強く相手の攻撃をはね返していて安心感があり、前に出て行っても大丈夫だろうと思えたから」。星原はGK阿部と西嶋、前田の両CBの安定感を口にしたが、そこにはトップと中盤の選手のチャレンジ&カバーやプレスバックという丹念な守備作業への評価も含まれていた。安定した守備が相手ゴールに向かうパワーを生みだす源でもあったのだ。(島田 徹)

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