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J2リーグ 第16節
5/31(日) 19:00 @ 石川西部

金沢
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
長崎

Report マッチレポート

理想的なウノゼロ。金沢の真骨頂

2015/6/1 18:02

 勝ち点1差の上位対決は、長崎の“いつもどおり”のキックオフでスタート。黒木が左前方に大きく蹴り出し、意図的にラインを割らせ、プレーエリアを前進させる。その後立ち上がりの長崎は前線へのロングボールで裏を狙った。
 前節・栃木戦(1△1)で開始早々に失点を喫した金沢にとって、この日の試合への入りは課題でもあった。「本当に気を付けて入ろうとみんな話していた」と作田が語るとおりに落ち着いて試合に入ることに成功。J2規格外のスピードとパワーを持つイ・ヨンジェにも金沢和のDF陣が粘り強く対応した。
 長崎は高木監督が「相手の最終ラインの間を割るプレーもうまくローテーションしながらやってくれた」と話すように、一定の満足が得られるような内容で試合を進めていく。特に目立ったのは梶川のプレーがだ。引き出して、呼び込む動きを繰り返すだけでなく、当然持ってからの技も光った。長崎は試合を通じて11本のシュートを放った。対する金沢はわずか3本。うち1本は決勝ゴール。FKに作田が頭で合わせ「二人(かつて長崎に所属した水永と原田欽)を男にしたい」との言葉を作田自ら現実のモノにした。金沢は先制後[5-4-1]でガッチリ守り、それを長崎はこじ開けられず。『内容では…』と言われそうだが、そういう試合をモノにするのが金沢の真骨頂。理想的なウノゼロで5試合ぶりの勝利を手にした。(野中 拓也)

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