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JリーグYBCルヴァンカップ 第7節
6/3(水) 19:00 @ パロ瑞穂

名古屋
0
0 前半 0
0 後半 4
試合終了
4
神戸

Report マッチレポート

成長を示す快勝。神戸、2年連続の決勝Tへ

2015/6/5 13:50

攻撃陣が爆発。残り一枠に滑り込む
 予選リーグ突破が決まっている名古屋と、山形、川崎Fと決勝トーナメント進出を懸けて残り一枠を争う神戸の対戦。名古屋の西野監督は「いろいろなプレッシャーを感じない中で入れるゲームだった」と話し、リーグ戦を戦うメンバーから大きく変更した。この構図は、神戸にとって5月27日に行われた前節・清水戦(1●2)に酷似していた。予選リーグの敗退が決まっており、若い選手を多用して臨んだ清水に神戸は逆転負け。苦渋の記憶として刻まれていた。
 結果から先に触れれば、神戸は後半一気の4得点、無失点の完勝劇を演じてみせた。名古屋戦は、清水戦でなめた辛酸を解きほぐし、常勝の機運を育むための大切な一戦だった。
 神戸は序盤から攻勢に出る。この試合のポイントを山本は「ボランチ二人が高い位置を取ること」と指摘した。森岡、チョン・ウヨンが最終ラインの前にポジションを取り、後ろから前にボールを供給する手綱を握る。ネルシーニョ監督の“アグレッシブさ”の体現だ。だが、「神戸の悪いところで間延びしたり、前線の行くときと行かないときがハッキリしなかった」と安田。ボールの奪われどころの悪さも手伝い、名古屋にチャンスを作られた。
 ハーフタイムに指揮官は渡邉やペドロ・ジュニオールに発破をかけた。脅威となり得ないことは、FWとして物足りない。指揮官の熱を感じ取った二人は怒涛のゴールラッシュで報いる。49分のチョン・ウヨンのミドル弾を合図に二人の攻撃性を開放。61分にペドロ自ら起点となり、小川とのワンツー突破のあと、二人をかわして鮮やかにゴール。すると66分、今度は安田の絶妙なクロスを渡邉が豪快に頭で合わせた。そして74分、再びペドロ。GK山本のスローから高橋峻を経由し、この日二つ目となるゴールを決めた。
 前半から圧巻のつぶしを見せたブエノは言う。
「『絶対勝つ』。みんなそう思っていた」。後半、4ゴールを挙げた神戸は2年連続となる決勝トーナメント進出を、自らの力で成し遂げた。(小野 慶太)

EG 番記者取材速報

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