■アルビレックス新潟
ナビスコの流れをリーグ戦へ
これ以上負けるわけにはいかない。泥沼の4連敗で最下位に甘んじる新潟が名古屋を迎え撃つ。ナビスコカップでクラブ初の予選リーグ突破を決めた新潟は、その流れをリーグ戦につなげたい。チームはここリーグ戦3試合で9失点と複数失点が続く。不用意な失点を避け、先制する展開へ持ち込むことが理想だ。ラファエル・シルバ、山崎らの攻撃陣が闘莉王不在の名古屋守備陣をいかに突くかがカギとなる。「チームとしてゴールを狙うことが必要だ」(ラファエル・シルバ)。負の連鎖を断ち切ることが、課せられたタスクだ。(藺藤 心)
■名古屋グランパス
得点と鬼門。二つの難題に臨む
直近のリーグ5試合でわずか1得点。深刻な得点力不足に悩む名古屋だが、迎える相手は鬼門中の鬼門、新潟。過去のリーグ戦11試合でたった1勝のデンカSで、この二つの難題に臨む。3日のナビスコカップ第7節・神戸戦(0●4)では複数の主力選手が出場を回避。点を取る覚悟はできている。
今週、川又はこう話していた。「名古屋だろうが、代表だろうが、目の前の試合で点を決めるのがFW」。代表合流前、最後の試合は古巣戦。「チームあっての代表」が矜持の男なら、これほど格好の舞台はない。(村本 裕太)