■浦和レッズ
ミハイロ ペトロヴィッチ監督
疲労がある中で選手たちは非常に頑張ってくれた
「試合前から予想していたとおり、非常に厳しいゲームになった。清水は非常にポテンシャルの高いチームだ。才能のある若い選手がたくさんいるチームだ。彼らが前節・川崎F戦で示したとおり、時間とスペース、余裕を与えてしまうと非常に素晴らしいプレーをする。それは分かっていた。水曜日に清水はナビスコカップがなかったということで1週間空いた中でのゲーム、逆にわれわれは連戦の中でのゲームと、この試合に入る条件では若干ハンデがあったが、ただわれわれとしては立ち上がりから相手に対して余裕を与えたくない、ボール保持者に対して前からプレッシャーに行く時間とスペースを与えないことを強調して戦っていこうと選手たちに話していた。そういう中で選手たちはそういった部分にチャレンジしてくれた。疲労がある中で若干重かった部分はあると思うし、スペースへのキレのある飛び出しだったり、あるいはそこからのラストパスやシュートの精度は若干欠けた部分はあったが、そういう戦い方を選手たちは非常に頑張ってくれた。そういう中で必ずどこかで得点できて勝利できると信じて戦ってくれていた」
FW 30 興梠 慎三
とおせばいくかなと思って打ったら行ってくれた
「得点シーンは右足でシュートを打とうと思ったけど、2、3枚前にいて、一人がスライディングしてきたので、そこを急に切り替えしたけど、ファーストタッチが後ろ目になってしまったので、『打てるかな?』と思ったけど、DFの前にいた二人の間が見えて、その先にサイドネットが見えたので、そこをとおせばいくかなと思って打ったらちょうど行ってくれたので、良かった」
■清水エスパルス
大榎 克己監督
緊張感のあるゲームができたことは非常に良い経験
「浦和の優勝が懸かったゲーム、それから14戦負けなしという中で自分たちは、そこにどうにか土を付けたいという思いで戦った。前節、川崎F戦からヤコヴィッチがけがで犬飼が入った以外は同じメンバーで戦った。向こうの良さも消しながら、前半はカウンターで危ない場面もあったが、狙いどおりの戦いができた。ただ前節に比べるとイージーなミス、ボールロストが前半は多かった。後半に入って立ち上がり、相手に押し込まれて失点してしまった。それから、何回かチャンスを作ったが、決め切れなかった。そこに勝負強さとか経験の差が出てしまったかなと。でも、下を向く内容ではなかったと思う。特にウチの選手はこういうアウェイで、5万人近いお客さんの中で試合をするという経験はあまりなかったと思う。そういう中で緊張感のあるゲームができたことは非常に良い経験になったと思うし、順位的には非常に厳しいが、しっかり前を向いて次に向けて戦っていきたい」
GK 1 櫛引 政敏
個人的には怖さは感じなかった
「1点は取られたが、個人的には怖さは感じなかった。やられたとも思わない。守備陣が積極的にラインを上げて、自分が背後を狙うということができていた。失点のシーンは真ん中で混戦になったときに、クリアできた。細かいところをこだわってやれたら、もっと良いチームになる。中盤から前に当てるボールにミスが多かったと思うので、細かいミスがなくなればもっと良い攻撃もできたと思うし、もっと良い守備もできていた」