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J2リーグ 第17節
6/6(土) 13:00 @ 栃木グ

栃木
5
2 前半 0
3 後半 1
試合終了
1
群馬

Report マッチレポート

栃木は前線で阪野が起点となり、セカンドボールを支配

2015/6/8 17:07

 5得点はグリスタでの最多得点。栃木が群馬との北関東ダービーで歴史的大勝を果たし、7試合ぶりの白星をつかんだ。先手を取ったのは球際の速さや激しさで勝る栃木。11分に左サイドを突破した松村からパスを受けた中美が先制ゴールを奪えば、34分にはゴール前で阪野がロングボールを収めると小野寺につなげて追加点を奪った。
 序盤から両者の狙いはロングボールを入れたあとのセカンドボール奪取だったが、明暗はそこで別れた。栃木は前線で阪野が「自分がロングボールの起点になれたのであとはゴールだけだと思った」と言うように相手CBに完勝。阪野を起点に次々と人が追い越す攻撃を繰り出した。群馬の服部監督は「CBが1対1で突破されたり、起点を作られたり、その弱さがスコアに出た。ならば前から奪いに行ってロングボールを蹴らせたくなかったが修正できなかった」と振り返った。
 一方、栃木は相手のロングボールにCBハン・ヒフンが持ち前の強さを押し出した。紅白戦でもほぼ組んだことがないCB中野と「とにかく話し合って互いをカバーすること」(中野)を意識しながら冷静に対応。本間や小野寺らボランチ勢のプレスバックの意識も高く、相手の前線の江坂や永井に仕事をさせなかった。永井は「相手CBがクリアだけではなく確実につないできた。ウチはロングボールを蹴って五分五分のボールから攻撃に厚みを持たせたかったが、させてもらえなかった」と悔やんだ。
 2-0で前半を折り返した栃木は前節・東京V戦(2●3)で2点差をひっくり返された反省からハーフタイムに「もう一度厳しくいくことを確認」(本間)。後半も前半の流れのままスキを与えず、気分良くプレーした阪野が2得点を追加するなど大量得点で押し切った。(鈴木 康浩)

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