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J2リーグ 第17節
6/6(土) 15:00 @ ヤンマー

C大阪
1
1 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
愛媛

Report マッチレポート

桜の再出発。今後に向けて大きな一勝

2015/6/8 17:14

完璧な前半から一転、後半は押し込まれる
 前半、C大阪は危なげない試合運びで主導権を握り続けた。攻撃ではスムーズにボールが回り、パウロ・アウトゥオリ監督が常々口にしている「幅を使って揺さぶりながら、縦を狙う」形も機能。何度か先制のチャンスを逃して迎えた27分、リスタートから山口が素早く扇原に渡すと、扇原は持ち味である正確なフィードを前線に通す。このパスに反応した楠神がDFとGKの間のスペースに侵入し、ワンタッチでGKの頭上を越すループシュートを決めた。C大阪は全体の距離感も良く、コンパクトさを保ってプレーしていたため、プレスも掛かり、セカンドボールも奪って2次攻撃につなげるなど、前半は愛媛のシュートをゼロ本に抑えた。
 しかし、後半は一転、「選手たちの『負けたくない』という心理的な部分も影響して、思うような試合運びをすることはできなかった」とアウトゥオリ監督も振り返ったように、シュートは1本にとどまり、前に出られない。茂庭が投入され、より守備への意識が強まったラスト10分間は、深い位置を取るディフェンスラインと中盤との間にスペースが生まれ、自分たちのクリアを何度も愛媛に拾われ、クロスを浴び続ける苦しい展開に陥った。「勝ったから良かったが、押し込まれるシーンもあった」。後半の内容には山口も苦言を呈した。
 それでも、ホームでは第12節の磐田戦(1●2)、第14節の長崎戦(1●2)と、2試合続けて後半の終盤に失点して負けていたことを踏まえれば、「大事なのは勝利という結果につなげたこと」(アウトゥオリ監督)。ホームで続く負の連鎖を断って勝ち切ったことは進歩であり、必ずや次につながるだろう。(小田 尚史)

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