Match 試合速報

代表国際親善試合
6/11(木) 19:00 @ 日産ス

日本
4
3 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
イラク

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対アジア勢に求められるのは戦い方の使い分け

2015/6/10 16:25

 いよいよ始まる、ロシアW杯に向けた戦い。16日のW杯2次予選初戦のシンガポール戦を前に、日本は今年1月のアジア杯でも対戦したイラクと親善試合を行う。実力的にはシンガポールより上であることは確か。とはいえ相手に関係なく、ハリル・ジャパン3戦目となるこの試合で、日本は3月の2試合以上の手ごたえを得られるかが焦点となってくる。

 縦に速く、積極的に前へ。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選手に植え付けようとしているこの意識は、今回も継続している。海外組だけで行われた先週の千葉合宿でも、参加人数が少ない中、ミニゲームなどでそうしたプレーの意識を踏まえたメニューを行っていった。そして国内組が合流した8日以降も、まずは前回どおりスピーディーでアグレッシブな攻撃を念頭にした練習に取り組む。

 しかし、一方で今回の相手はアジアで格上の日本に対して、引いて守りに来る戦い方が予想される。そこは攻撃のビルドアップを担う吉田麻也も「これまでの日本のパスをつないで相手を崩していく戦い方も必要になる場面が必ずある」と語っている。選手たちには、新たにハリル・ジャパン以降に取り組んでいるスタイルと日本本来のパススタイルとの融合、使い分けがいきなり求められることになる。

 選手起用に関しては、各国リーグ戦の最終戦から2〜3週間空いている海外組を、まずはイラク戦で優先的に起用することが濃厚か。連戦が続いていたJリーグ勢の多くは、途中交代や戦術的交代が現実的となる。ただ「出番があればすぐに出たい」(武藤嘉紀)と代表でのアピールに各選手も鼻息は荒い。

 出場時間に関わらず、イラク戦からすでに競争意識は高まっている。(西川 結城)

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