Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第24節
7/15(日) 19:00 @ NDスタ

山形
3
1 前半 0
2 後半 1
試合終了
1
福岡

Comment 試合後コメント

J2リーグ公式戦 第24節 山形×福岡 試合後コメント

2012/7/19 21:05

奥野 僚右監督
「だいぶ今日はベンチから大声を出し続けたので、喉の調子はよくないですけれども、静かに話させていただきます。今日、1万1275名という多くの方にゲームを観戦していただいて、応援をいただきました。自分たちがやってきた仕事に対する期待の高さと同時に、モンテを愛するみなさんの数の多さというものに非常に力をいただきました。本当に、ますますこれからの戦いというものは、みなさんとともに歩んでいくことになりますけれども、そういったものを自分たちは背負っていくと同時に、それを勇気に換えて、これからも試合に、またトレーニングに取り組んでいきたいなと思います。
 ゲームに関して言いますと、相手が非常に組織的に整備されたチームでありまして、個々の選手たちも力があります。そういったなかで、手詰まり状態が続くのは予想してましたけれども、そこで慌てることなく隙をうかがう作業というのを前半、選手が積極的に仕掛けていけたんじゃないかなと思います。そういったなかで、やはり自分たちの強い部分であるセットプレーからの得点。それも、とても手詰まりしたものが見受けられた一瞬の隙を突く、自分たちの強みを発揮するという作業ができた、そして1-0で後半へ折り返すことができたということで、非常に自分たち自身、落ち着きと、乗っていけるものがあったと思います。後半に入っても、そこから相手を少しでも上回る気持ちであったり、球際の厳しさ、また正確なプレーというものが、徐々に相手のバランスを崩す結果、そして最後のあきらめない姿勢というものが、クロスボールにつながり、また、そこへ信じて詰めていた選手がゴールを決める。そういう作業が、今日は本当に、後半に入っても続けられたんじゃないかなと。そして、3得点を挙げたあとに多少、押し込まれる部分はありましたけれども、出てる選手たち皆がバランスを崩すことなく、また慌てることなく、相手の攻撃を受けながらもまたチャンスをうかがう姿勢、そしてチャンスになったら飛び出していくというしたたかさも出たとともに、1失点はしましたものの……1失点というものは、完全に僕の采配ミスになりますけれども、それ以前に石川選手が打撲で痛んでいたところ、それをしっかりと把握して交代してあげられなかったという部分があったり、自分自身の采配ミスだと思います。しかしながら、その1点を失点したあとも、残り10分、また相手の攻撃をしのぎつつ、前に攻め残っている人を自由にさせない動きと、自分たちが決定的なチャンスをつくっていけた。チャンスの数で言いますと、今日は非常に多かったと思います。前半からとおすと、かなりの本数、ギリギリのプレーというものが増えてきたんじゃないかと。またことでひとつ対戦が一巡して、2回目の対戦になってきているわけですけれども、これからこの2回目の対戦というものは、ひとつずつ、自分たちの目の前にいる相手から勝ち点3を奪っていく作業になっていくと思います。順位表を見ますと、上にいるチームというのはこれからまだ対戦があるチームであって、それ以外のチームというのも、自分たちが勝ちきることによって自分たちの上には来ない。そういう姿勢で、またこれからもホーム・アウェー変わらず戦っていきたいと思っています」

MF 19 秋葉 勝
「1点先に取れて、最近は追いつかれることがあるのでもう1点取って、というのをみんなで意識してやってました。ゲームをやってみても、いいところにこぼれたり、僕らのほうが球際が強かったりしてたので、そういうのはよかったと思います。しっかり動けたのでよかったと思います」

――得点シーンは?

「亮太(永田)が頑張ってくれて、いいところにこぼしてくれたので、あとはしっかり枠に入れることだけ考えました。亮太に感謝したいと思います」

――今日のプレーで意識したことは?

「どんどん動いてボールを引き出して、間とか裏とか狙いながら、顔を出して引き出そうかなと思いました」

――間で受けても、それほどプレッシャーを感じていないように見えましたが?

「そうですね。前回もこういう感じのフォーメーションで戦ってそういうイメージがありました」

――1列前になったことで、どんなことを意識しましたか?

「攻撃に重点を置いてやるということです。あとは、守備でサボった部分もありますし、そういうのをなくしていければなと思います」

――シーズン自己ベストの6点目ですが、5点目から感覚が空きました。

「なかなか取れない時があったので、意識しました。今日は取れる雰囲気があったので。……まあ、いつも雰囲気はあるなと思ってますけど(笑)、取れてよかったです」

――これで前回の福岡戦の悔しさは帳消しになりましたか?

「勝ち点2を逃しているので帳消しにはならないですけど、その気持ちを常に持って、また戦っていきたいなと思います」

――最近2試合と、今日の試合の違いは?

「いい感じで連動して崩せたり、ボールが出てきたりしてるので、そういうのはいいと思います」


DF 5 前田和哉 選手
――ヘッドギアなしでのプレーでしたが?
「邪魔になると思って。2回ぐらい傷口に当たりましたけど、でも大丈夫でした。『痛い、痛い』言っていられないので。でも、ほとんど完全にくっついてるので、気にせずやれました」

――序盤は相手に間を通されたりというシーンが多かったですが?
「そうですね。[4-4-2]のひし形だったので、どうしてもバズ(宮阪)の両脇が結構空いてしまいました。そこをバズに声をかけるなり、自分たちがケアするなりという対応が、ちょっと遅かったですね。でも、相手は足が止まっているせいか、あまり来なかったので、うちが追加点を取ってラクに進められましたけど、そこは課題ですね。自分が行くのか、バズに任せるのかというところは明確にしないといけないです」

MF 22 永田亮太
「自分の持ち味はディフェンスなので、まずディフェンスできっちり抑えて、そこからいい攻撃につなげればいいと思いました。まずはディフェンスで、中盤でやらさないことだったりというのは、自分が入ったことのプラスだと思うので、そこは意識しました」

――アシストのラストパスは、右足のアウトサイドでしたが?

「パッと見て、相手のセンターバックが結構勢いよく戻ってきてたので、左でまっすぐ出すより、右で出すほうがいいのかなと。一瞬の判断でした。センターバックが見えたので、マイナスのほうがいいかなと。勝さんは見えてなかったです。センターバックを見て判断しました」

FW 9 中島裕希
「今日はこういう姿勢で行ってくれと言われていたので、『これでもか、これでもか』と。それだけ行けという姿勢でというのはミーティングから言われていたし、監督の思いに対して、僕たちも強い気持ちで表現できたことで、それが勝利につながりました」

――中盤が1枚増えたことで、FWとして前に行きやすかった部分はありましたか?
「今日はFWに入ってから、2列目の選手が本当に運動量が多くて、飛び出してくれたし、みんなで前に前に行く姿勢というのが、今日は90分とおして出せました」

――3トップと2トップでは、中島選手の動き方は変わりますか?
「変わらないですけど、2トップになることで、サイドの裏に抜け出す回数が増えたし、前のプレーが増えました。3人のときは、足元でもらって前を向いて勝負というのが多かったので、そういうところが変わったかなと思います。どちらでもやるのが自分なので、自分のプレーが今日はできてました」 前田 浩二監督
「雨のなか、多くのサポーターに来ていただいたにも関わらず、勝ち点3をゲットすることができませんでした。本当に多くの方に来ていただいたんですけども、声援に応えることができずに、本当に申し訳なく思っています。結果のほうは1-3となりましたけれども、明らかに山形のほうが勢いがありましたし、逆に勢いをつけさせたのもわれわれしだいだったのではないかと思ってます」

――立ち上がりの15分くらいまでは悪い試合ではなかったと思いますが、終わってみれば完敗という形になりました。山形と福岡の今日の試合での大きな差、どんなところにそうなってしまった要因がありますか?
「ひと言で言えば、忍耐力の差だと思います。お話のように、立ち上がりがよく、そこを相手にしのがれたというところと、われわれが……選手に聞いてみないとわからないですけれども、ほっとしたのか、それとも相手がそこを修正してきたのか、というところがポイントかもしれないです。僕の見た感じで言うと、ちょっと安心してしまったのかなと思います」

――今日の山形は[4-4-2]にシステムを変えましたが、そこがどのように映りましたか?「前期の戦いでも同じようなフォーメーションで臨んできたので、またいろんな情報も集めていくなかで、[4-4-2]というのは想定していました。ただ、[4-4-2]という数字の問題ではなくて、ほとんど3トップ気味の布陣だったのではないかなと僕は思っています」

――これまでの試合を見ていると、後半の入り方が悪いところがありますが、後半の入りが悪いことで、具体的にどのような修正が必要になってきますか?
「ひと言で言うと、詰めのところだと思います。簡単にクロスを上げさせないとか、そこでスライディングしておけばとかいうところが問題で、そこは明らかに山形さんとの違いだったと思っています。ただ、そういうところを選手ができていないということに関しては、私の責任だと思っています」

DF 29 堤 俊輔
「立ち上がり、入りはよかったんですけど、そこから徐々に相手のペースになって、ミスからの失点というのがあって、全体的にミスからの失点が続いて、あまりいいゲームとは言えなかったです」

――後半はSBのポジションを上げて点を取りに行っていたと思いますが?
「もちろん、前からいこうという話はチームのなかでしていました。そのなかで、ミスからカウンターでやられてしまったので、そのへんは特に修正しないといけないと思います。やっちゃいけないミスなので、改善してやっていきたいです」

――サイドチェンジまではスムーズに行けていましたが、そこから先が
「そうですね、サイドまでは行くんですけど、最後なかなかフリーで打つ場面もないですし、なかなかチャンスもつくれてないので、選手それぞれがゴールに向かって意識しないといけないかなと思います。立ち上がりだったり、途中で何本かいい崩しからシュートまではいけてたので、あとは決めるところをしっかり決めれば、もっともっと自分たちのペースで進められると思います。決めるところを決めないと今日みたいなゲームになっちゃうと思うので、ゴールを決めきってやっていかないといけないかなと思います」

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会