Match 試合速報

FIFA女子ワールドカップ
6/13(土) 11:00 @ BCプレイス

日本女子
2
2 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
カメルーン女子

Report マッチレポート

[なでしこ]最速ベスト16進出と、被シュート16本の現実

2015/6/16 10:53

ニューヒロイン誕生の一方で見えた課題


 女子W杯のグループステージ第2戦・カメルーン戦で2-1の勝利を収めたなでしこジャパンは、これでGS突破を確定させ、他国に先駆けて最速でベスト16進出を決めた。

 第1戦から先発を5選手入れ替えた日本は、左サイドMFで出場した鮫島彩の得点で先制し、さらに17分に菅澤優衣香が加点して4日前のスイス戦以上に試合を主導する。しかし日本のディフェンスライン裏を狙うカメルーンは、スウェーデンでプレーするFWエンガナムットを中心に縦に速いサッカーで応戦。日本はこれに大いに苦しめられたが、後半に鮫島を左SBへ、宇津木瑠美をボランチへ、宮間あやを左サイドMFへと配置換えしたことと、エンガナムットがセンターFWに移ったことによって、さらに日本がボールを保持できるようになった。しかし、ラスト約10分前からはカメルーンの猛反撃を受ける時間が続き、90分にはエンガナムットが起点となって、日本はついに公式戦5試合ぶりの失点を喫した。

「夢の舞台で得点を取りたいとずっと思っていたのでうれしい」と笑顔を見せた菅澤のニューヒロイン誕生は喜ぶべきものだが、「相手の攻撃の枚数に合わせるように守ったほうが良かったのか、SBが大きな動き方をして(攻撃参加し)、ほかの選手がカバーするように守ったほうが良かったのか、もう少しチームとして戦い方を合わせていかないといけない」と宮間が指摘した部分は、さらに突き詰めていくべき課題となった。日本は2連勝で早々に決勝トーナメント進出を決め、海外メディアからの評価はすこぶる高い。その一方、注意すべきキープレーヤーを意図的に抑えることができず、女子W杯初出場の相手から16本ものシュートを受ける(シュート数は20本うちブロックが4本)という屈辱も味わった一戦だった。

EG 番記者取材速報

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