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ワールドカップ予選
6/16(火) 19:30 @ 埼玉

日本
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シンガポール

Column 試合前コラム

[日本代表]全員が一つになって戦うための競争意識

2015/6/16 10:58

 就任時から競争をうながし、3月の親善試合2試合では先発11人を総入れ替えしたヴァイッド・ハリルホジッチ監督だが、4-0で完勝したイラク戦の翌々日(13日)の練習ではGKこそ付けなかったものの、イラク戦で先発した10人を並べ、中盤を逆三角形にした配置などを確認した。イラク戦の前日会見では「今回は(3月と)状況が違って、より良いチームを探している」と語っていた。現時点で「誰一人としてベストメンバーに入っていない」とはいえ、コンディションに問題がなければイラク戦の先発メンバーがそのままシンガポール戦で起用される可能性もある。

 ただ、イラク戦では途中出場だった選手たちもチームの方向性を理解しながら、積極的に持ち味を出すプレーは監督へのアピールになったはずだ。慣れないトップ下から4点目を決めた原口元気が「埼玉スタジアムでやれるのはすごくモチベーションが上がる」と地元への帰還に特別な意気込みを見せれば、代表デビューを飾った谷口彰悟も「練習からしっかり準備して、もっとどん欲にやっていけたら」と意識の高まりを隠さない。さらにイラク戦で出場のなかったメンバーも黙ってはいない。太田宏介がシュート練習で後方からのボールをノートラップのボレーで豪快に叩き込み、飛び上がりながらガッツポーズ。押し込む展開が予想されるシンガポール戦では得意のクロスでのアシストを強く意識している。

 それでもシンガポール戦では、太田が「国を背負っているという責任と自覚を持って、全員で一つになって戦いたい」と語るように、チームとして勝利を目指すことが重要だ。親善試合と違い交代カードも3枚しかないが、控えも含めてしっかり準備し、起用された選手は求められた仕事をしっかり遂行することが次につながる。(河治 良幸)

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