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J1リーグ 第16節
6/20(土) 16:00 @ U等々力

川崎F
2
1 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
松本

Preview 試合プレビュー

イルカと雷鳥が対照的な武器で激突

2015/6/19 13:46

■川崎フロンターレ
自分たちが主体となって焦れずにやり続ける
 この中断期間で、連戦中には整えることが簡単ではなかった多くの選手のコンディションが上向きになった。腰痛を発症していた角田や、前節の湘南戦の直前に筋肉系のトラブルで離脱を強いられたレナトがピッチへ帰還。そして、中村も中断期の1週間は「体を戻すため」にあえて全体練習を回避し、今週になって合流。「ゴールへ向かう姿勢を強める」(船山)ことやクロス精度の向上を図った中、主力が複数人不在だったことは残念だが、「このサッカーはコンディションが重要」と中村が強く口にしていたように、現状を考えればこれが最良の選択だ。ただし、これを実証するモノは今節の勝利以外にない。
 対峙する松本はハードワークと堅守速攻を武器にする、言わば川崎Fとは対をなすチーム。とは言え、どの相手もリーグ随一の技術力を持つ川崎Fに対しては中央を固めた守備で対策を講じてきた。そういう意味ではこういった相手に対しての免疫もあり、特段不安に駆られる必要はない。古巣対戦となる船山は「蹴り合いになると向こうのほうが強い」と懸念するが、相手のフィールドへ持っていかせず、自分たちが主体となって焦れずにやり続けること。これが勝ち点3への最短ルートである。(竹中 玲央奈)

■松本山雅FC
相手のイヤがる展開に持ち込みスキを突きたい
 リーグ戦3連敗中。勝利に飢える松本が、今節で勝ち点を得るために必要なことは何か――。やはり、失点を最少にとどめることだろう。しかし、リーグ随一のアタッカー陣を誇る川崎Fが相手だ。小林は負傷で戦線離脱中とはいえ、レナトの復帰が濃厚。大久保、杉本、船山もそろって調子は上向き傾向で、「7:3くらいでボールを持たれるかもしれない」とは反町監督の弁。だからこそボールを持たれると割り切りながら、時計の針を進めなければいけない。必然的に冷や汗をかく時間は長くなるだろうが、ディフェンスに人数をかけてスペースを少しでも埋め、川崎Fのイヤがる展開に持ち込みたい。もちろん90分間集中を切らさないことは絶対条件となる。
 守備面で耐えしのげば、あとは攻撃面。今季ここまでセットプレーからの得点はリーグトップ(11得点)と、セットプレーの強さは健在だけに、そこに付け入るスキがありそう。また先週はカウンター攻撃のトレーニングにも時間を割いており、最後まで攻め切る姿勢をあらためて植え付けた。
 昨季まで松本を幾度となく沸かせた“エース”との再会も気になるが、勝負の世界に感傷は不要。まずはアウェイの地で勝利を目指す。

EG 番記者取材速報

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