■清水エスパルス
テーマは大きく分けて二つ
今節、清水のテーマは大きく二つに分かれる。「引いた相手をいかに崩すか」ということと「バレーをどう抑えるか」ということだ。前者は、今週の練習で最後尾から組み立てる形をしきりに練習しており、また後者は前節・浦和戦(0●1)の映像を振り返り、ディフェンスラインの確認を行った。甲府にはこれまでリーグ戦では一度も負けていないが、気を緩めることはない。昨季、清水がJ1残留を決めた最終節・甲府戦(0△0)から、はや半年が経過した。1stステージのホーム最終戦となる今節も清水にとって重要な試合となる。(田中 芳樹)
■ヴァンフォーレ甲府
中断期間を有効に使う
バレーや阿部翔らけがを抱えていた選手にとっては2週間のインターバルはコンディショニングの面で有利に働いた。近隣のJクラブと練習試合を組めなかったことは試合勘に影響するかもしれないが、佐久間監督や選手たちからそれに対してネガティブな声は聞こえてこなかった。
むしろ前半の1週間を使って選手の見極め、守備のオーガニゼーションの確認、攻撃の基本コンセプトの整理など、佐久間監督の就任以来、試合準備に追われ続けたチームにとって頭を整理する良い時間となった。